■人生がときめく健康体操教室【2013.10.9】~大きなのっぽの古時計でスクワット~
大阪ではたらく運動指導者
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
水曜は、朝7時出勤で大学の非常勤講師をしています。
今朝、ちょうど大学に着いたころ、一面に真っ黒い雨雲が広がり、雨がザーッと降ってきて、
すっかり荷物や私服に雨が染み込みました。
皆様、通勤・通学・・・とっても大変だったことと思います。
大阪のいろんなとこで、
雨と強風の警報が出ていましたね。
午前中のうちに大阪東部の大雨・強風警報が解除されなかったら、
お昼からの『人生がときめく健康体操教室』が休講の予定だったのですが、
あの雨はなんだったのか?すっかり青空。
女心と秋の空とは言いい、私の心もコロコロ変わる方ですが、お天気から、やっぱり秋だなーって思います。
教室は、お休みする方無く、無事開講となりました。ご参加の皆様、ありがとうございました。
この「人生がときめく健康体操」では、
1.骨を強くする「ウォーキング」
2.歩く筋肉を鍛える「スクワット」
3.転倒予防と楽に歩けるための「バランス体操」
4.背骨を守り、腰痛を緩和解消する「腹筋・背筋」
+αで、身体をほぐすストレッチや、お悩みの多い肩こり予防・解消のトレーニングを盛り込んでします。
まさに、1~4までは今や推定患者7400万人と言われるロコモティブシンドロームを予防する体操です。
(ロコモティブシンドロームとは→こちら★★★)
週末に開催した香川での勉強会でも紹介した足腰を鍛えるスクワット。
大きなのっぽの古時計の曲の一番だけで、スロースクワットが6回繰り返せます。
「えーっ!こんなしんどいのするの?」と驚かれた指導者さんもいましたが、
丁度10月6日付の日経新聞でも、「歩くだけでは太ももやお尻の筋肉は強くならない」と言っていて、スクワットを推奨しています。
今日は、参加者様とロコモについての話をしていると、
トイレの便座に座って立ち上がる時、両足で踏ん張れずに、ついついどちらかの足を後ろに引いて立ってしまうのよ・・・片足の筋力が弱いわ・・・と自覚されていました。
私の方も、そんなケースもあるんだなという気付きを得たと同時に、
目の前の参加者さんの足腰を守りたい!
いつまでも行きたいところへ自分の足でいける様なトレーニングに
じっくりお付き合いしたいなと思いました。
今ちょうど某雑誌に、ロコモティブシンドローム予防の体操を紹介させていただく予定です。
これからも、目の前の参加者さんにロコモ予防に関する体操を楽しく提供していきます。(宣言)
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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