■生活習慣病予防を重視。日本人の食事摂取基準改訂を把握しておこう。
大阪ではたらく運動指導者
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
厚生労働省が、
日本人の食事摂取基準を改訂しました。
運動指導者としては要チェック!!
という事で、今日はメモ代わり。
BLOGに残しておこうと思います。
おおきく、3つ改訂のポイントがありました。
【厚生労働省サイトをもとに標記】
サイトはこちら→★★★
1つめは、策定目的に、生活習慣病の発症予防とともに「重症化予防」を加えたこと。
今までは健康維持・増進+生活習慣病の発症予防だったのが、もう1つ重症化予防が加わった。
2つめは、エネルギーの摂取量及び消費量のバランスの維持を示す指標として、体格【BMI:body mass index:BMI指数=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)】を採用したこと。
3つめは、生活習慣病の予防を目的とした「目標量」を充実したこと。
※ナトリウムは、高血圧予防の観点から、男女とも値を低めに変更。
- 18歳以上男性:2010年版 9.0g/日未満 → 2015年版 8.0g/日未満
- 18歳以上女性:2010年版 7.5g/日未満 → 2015年版 7.0g/日未満
全体的に、生活習慣病予防を重視してますね。
仕事やスポーツで汗を出す!という事もあるのですが、
我が家は結構塩分をとっているので、ちょっと見直す必要があります。
気を付けよう!
そして、生活習慣病を予防する有酸素運動指導(ウォーキングやジョギング、エアロビクスダンスなど)に関わるものとして、
生活習慣病予防を重視した栄養だけではなく、
運動でも予防できることをしっかり発信していきたいです。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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