第34回スポニチ山中湖ロードレースに出場してきました!【賢い水分補給とは】
大阪ではたらく運動指導者
健康サポートプロジェクトの坂田純子です。
1万4000人がエントリーする第34回スポニチ山中湖ロードレース。
ハーフマラソンに出場させていただきました。
(取引先あるスポーツサングラスの㈱DUKE様のご縁で、出場することになりました。)
ハーフマラソンは、2007年の国生みマラソン大会ぶり。
去年の大阪マラソンではフルを走っていて、そのタイムが惨敗だったので、
ゆるーく練習して、
今年はジョギングインストラクターになって、走る楽しさを知り、少し自信がついたはず・・・、
しかし、大会となるとやっぱり緊張します。
今回は、Cゾーン(結構前の方)からのスタートで、女性もTシャツにウルトラマラソン・・・と書いてある本気の人しかいません。
なんて、メンタルが弱いので
しょうか・・・。
めっちゃお腹が痛くなってきた。
でも、大会を進行するDJケチャップさんのトークが面白くて、緊張がかなりほぐれた様な気がします。
そして、DJケチャップさんと一緒に登場したのが、
昨夜宿泊したホテルで、エレベーターやレストランが一緒だったカラフルなジャージとシューズのおじさん。
すごくオシャレで「おしゃれなおじさんやな・・・」と噂してました。(たいがい、私もおばさんだけど)
それが、なんと!瀬古俊彦さんでした。
(顔解らなくてごめんなさい。もう忘れません!次に会ったら握手してもらおう!)
瀬古さんのしゃべりも、面白くて、お腹が痛かったのを忘れ
和みながらスタートすることができました。
山中湖周辺って、高地なんですよね。
普通に歩いているだけで息が上がる。
そして、何気にアップダウンがきつく、
気温も湿度も高い・・・
大阪マラソンのフルよりもシンドイ気がして、スタートしてから3kmで走るのやめたくなりました。
ハーフですから、みんな結構スピードを上げます。
前日まで古傷の足首が腫れてジンジンしていたのもあり、
マイペースで走ってましたが、他のランナーさんのスピードに押され、予定よりピッチUPしてしまいました。(予定は5:30/kmなのに、5:10/kmで走行)
7km地点では、大きな富士山が見える絶景ポイントになるのですが、
正直、うおーっきれいだな・・・って思う余裕はまったく無し。
目の前の富士山を動画で撮影するランナーさんや、
富士山を見ながらガッツポーズをするランナーさんもいましたが、
わたしは、マジで苦しく感じていました。
(i-podの中に入れていたAfrojackの「Ten Feet Tall」と富士山がめっちゃ合いました!この曲で頑張れた感じ・・・)
歩かないで完走する。
給水ポイントでは、いつもペースが乱れるので、ペットボトルを持参し、ポイントを目印に給水を行う・・・。
自分の中でこんな決め事をしていましたが、
完走できたものの、
ペットボトルの中身が水だったこともあり、
暑さと大量の濃い汗をかいたことで、身体のナトリウムが抜け、少し脱水。
汗の量が体重の2%をこえると持続的なパフォーマンスが出来なくなるのです。
2%まではいかずとも、かなりの発汗量だった様な気がします。
16.85Kmの折り返し地点では、ふくらはぎや肩の筋肉が攣りはじめました。
21Kmのゴールでは、両足が攣り筋痙攣です。恐ろしい・・・。
スポーツドリンクを薄めたものを持つべきでしたね・・・。(失敗&後悔)
賢い水分補給のポイントは、
①15~20分に1回(夏場は10分に1回)補給する。
丁度、給水ポイントは2~3km地点に存在し、おおよそ15~20分走行した地点にあります。
②1回あたりコップに半分100ml。
③塩分や電解質を補給する。
500mlのペットボトルだったので、水の摂取量も足りなかったし、塩分や電解質の摂取が無かったのが失敗でした。
良い経験をしました。
(私にとって)こんな悪条件の中、完走できたことが幸いです。
課題は、メンタルコントロールと給水(賢い水の摂り方)・・・という事がわかったので、来年の山中湖は大丈夫!(→また出場するんかい!)
記録は、1:55:59。
女子のハーフでは81位です。
正直、まだまだ頑張れたと思います。
気を取り直して、来年もうちょっと根性出しますね。
このような、貴重な経験をさせてくださった㈱DUKE様に感謝します。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
■使用サングラス:L-BALANCE LBP-418-7
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