■周りのおかげ
大阪ではたらく運動指導者の坂田純子です。
大阪マラソンも終わったのに、
ここしばらくマラソンネタばかりが続いてごめんなさい。
気持ちが熱いうちに大阪マラソンを簡単に振り返えらせてくださいね。
今年の夏は、たくさん走りました。
ランニングクラブのイベント、イベントのための試走、また自分のトレーニング。
イベントで出会った方が「タイムを縮める工夫」をアドバイスをしてくださったり、
クラブのテクニカルアドバイザーがフルマラソン前の練習法を教えて下さったり・・・
丁度タイミングよく出会った本も、私の魂を掻き立ててくれました。
(村上春樹さんの「走ることについて語るときに僕の語ること」は、最高に熱くなりました。)
大会1週間前は、毎日のようにおやつをたべ・・・
お友達がカーボローディングに誘ってくれたり、
また付き合ってくれたりで、エネルギーの貯蔵もできました。
毎日、自分で作ったメニューも最強でした。
みんながいて、
環境を整えてくれたからこそ、完走できた。
大阪マラソンから中3週でこれからあと2回フルマラソンが続きます。
割り切って、フルマラソン自体をが練習という事にしていますが、
こういう連戦をしたことが無いので、正直不安。
夏、神戸マラソンのコースを一緒に試走してくれた親愛なる後輩あずりん(エリートランナー)に「100㎞マラソンや、フルマラソンを結構走ってるけど、フルマラソンは楽?」って聞いたら、
「いくら走っても、当日のコンディションで何が起こるかわからない。42.195㎞は長いよ。」
と言っていた事が心に深く残っています。
そして同時期読んだ本、高橋尚子を生み出した小出監督の「30キロ過ぎで一番速く走るフルマラソン」の書籍の中で、
「大切なのはアクシデントに対応する準備」
と言っていました。
(今年の夏は、この本を読んで、書いてある通りに練習はしませんでしたが、精神論のところは参考にして心に言い聞かせながら練習しました。)
アクシデントがあった時、どう対応するか?そんな対応力が自分にはあるのか、無いのか、
そんなことを楽しみにしながら
今後のレースを走ります。
3つのA
あせらない
あわてない
あきらめない
ですね。
記録はさておき、記憶に残る走りを・・・。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子