■休み方改革
昨日から始まっている全日本フィギュアスケート選手権。
ケガの影響による羽生結弦選手の欠場はとても残念ですが、
休んでしっかりケガを治し、
また素晴らしいパフォーマンスが観れるようになるのを楽しみに…。
そして…今回気になっていた5年間現役を退いた高橋大輔選手の復帰後のパフォーマンス。
ひとつ大きく息を吐いて演技に入りました。
氷の上を流れるような風の様に…
とても5年間のブランクがあったとは思えない美しい素晴らしい演技でした。
休むと、全て止まってしまうような感じがしますが、
休みがあったから、また頑張れるというか、チャレンジしたくなるというか…。
動きたくなると
復帰した高橋大輔選手を見て思いました。
ダンサーも役者も表現者も、
一流な人は
今までの役や作品も、身体をもいったんリセットし
ゼロから一をつくる。
表現する前に力を抜いてから
次に行きます。
リセットの時間は、
決して止まっている時間ではなく、
新しい役や作品、
新しい自分をつくる時間。
私たちも、いいパフォーマンスや働きの為には
リセットの時間が必要かな。
働きすぎな現代は、休みにくい風潮になってますが…。
世間は、働き方改革を考えるよりも…
休み方改革を考えた方が良いのかも(笑)
筋肉も、
弛緩と緊張があるから、力が発揮できる。
酸素を吸って二酸化炭素を出すから、呼吸ができる。
風は、あたたかい方から冷たい方に流れるから吹く。
(ヘブライ語で『風』のことを『ルアッハ』と言い、神の霊とか息という意味を持つ様です。呼吸も風と同じ種類かもですね。)
氷の上を滑り、ジャンプしたり、回転したり、止まったり(止まるのすごいパワーがいるのだけれども)、
静と動、相反するものの間を行き来するから美しい。
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明日は
新しい自分をつくるために。
力を発揮させるために。
息生き(イキイキ)するために。
いい風を吹かすために。
美しさのために。。。
動きっぱなしの身体も心を
休ませようかなと、
高橋大輔選手を見て思いました(笑)
今日は冬至ですね。
一陽来復…
陰から陽へ…
今日を境に陰から少しずつ陽へと
季節も動いています。
#冬至 一年で一番昼が短い日。陰(悪いこと)が続いたあとでも、今日を境に少しずつ陽へ(幸運)に向う「一陽来復」の節目の日。
— さかたコーチ🏃女性のための運動アドバイザー (@kenko_support) 2018年12月22日
だから、いろはにほへと…や五十音の最後の「ん」の付くものを食べるといいんかな→憶測
南瓜たーべよ。