■楽しい
大きな雷と夕立があってから、少し涼しくなったような気がします。
一雨ごとに秋が深まってくるのでしょうか。
アクアダンスレッスンでは、今年一番のお客様の入り。
プールは、いつもより涼しい感じがしましたが…今年一番の汗をかきました。
真夏の太陽の下で走っている時よりも大量の汗で、レッスン後は手が震えるほど…。
ダンス音楽を新しくしたので、はりきって2倍大きく動きました。
新しいって、心が弾んでのびのび…
楽しくなりますね。
しかし、涼しくなったとはいえ、まだまだ熱中症には気をつけたいです。
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さて、楽しいと言えば…
楽しいの語源。
いろんな説がありますが、その1つに…
子供が母の胎内で手をかがめている時に、その手を伸ばすことで
手のばし➔てのし➔たのし
となったそうで。
縮まっていた手足を伸ばす、のびのびすることが「楽しい」様です。
ビートにあわさず、のびのび動く。私の場合はランニング。登山。
自然の中でのびのびする。。。
本に手を伸ばし、感じることで心(脳)がのびのびする。
まさに、そんなのびのびの時間が楽しいです。
今楽しく読み進めている書籍は、手塚治虫先生の「火の鳥」
1度読んだものを数年後(今)に読みかえしています。
以前感銘したこととは別の気付きや発見、感動があり、とっても楽しい。
ストーリーのスケールの大きさに鳥肌が立ちます。➔火の鳥だけに…
(朝の勤務前読書習慣・黎明編から未来編へ…。スケールデカい。今は大和編!ヤマトタケルのお話を読んでいます。)
人間の寿命って限られているけれど、決まった時間の中で
何を見て何を感じて、この作品を作ったのか?
手塚治虫先生の頭の中を見てみたい!!そう思いました。
朝起きて、ボーっとワイドショー見ながら身支度するのをやめようと思います(笑)
火の鳥のストーリーも興味深いですが、それ以上に手塚治虫と言う人間に興味を持ちました。伝記も読んでみたいな。
手塚先生はもうこの世に居ないけれど、先生の構想をプロダクションが保管していたと言われる幻の続編・大地編が、桜庭一樹さんの文章となって某新聞に連載されているようで…。
いつか書籍化しないかな…とワクワクです。
もうしばらく、のびのびと、手塚治虫ワールドを楽しみたいと思います。