■東高野街道@大東
大東市歴史とスポーツセンターにて、健康セミナーをさせていただきました。
セミナーのことは、またの機会にログさせていただきます。
会場裏は続100名城の飯盛山…と言うこともあり、
セミナー前に、京都と高野山を繋ぐ、飯盛山麓・東高野街道を一走りです。
飯盛山の慈眼寺登山口にある梵鐘。展望台の紅葉は紅葉中。
高野街道です。このまま高野山を目指したくなります。
寶塔山不動明王。
奥に水場があります
●コース:
南條神社→寶塔山不動明王→山の寶塔神社→とめやんの石碑→街の寶塔神社
街の寶塔神社は昔野村証券の創始者がお参りされてた様。
こんな小さな社にお参りされてたとは…なにか理由があったのでしょうか。
山の寶塔神社は、神社までの東高野街道が怖い感じがしますけど →マネキンがあって、ドキッとします(笑)
鳥居をくぐると空気が優しく変わりますよ。
この建物の奥に本殿があります。
市杵島姫が御神祭。
天照大神が素戔嗚尊の刀を噛んで吹き出した霧から生まれた三女神の一柱、水の神。
この辺りは約5000年前河内湾でした。近世でも水路だったので水害も多く水との関わりが深かった様です。
御神祭と人の暮らしが繋がってるのが面白いです。
素戔嗚尊が御神祭の南條神社と寶塔神社は一時期、合祀されてたらしく、足を運んだ神社はこれまた繋がってますね。
山の寶塔神社の横には、狸のとめやん(正一位高吉大明神:しょういちいたかはただいみょうじん)の石碑が。
このあたりのいたずら狸だったそうですが、自分のことを「正一位高吉大明神と呼んで」と言うことでそう呼び始めたら、いたずらがピッタリ無くなったそうです。
稲荷の使いがキツネなら、飯盛山やこの辺の使いはタヌキなのかな。
詳しいこと知りたくて、セミナー会場でとめやんの漫画ゲットしました。
セミナー前に汗だく。