■10年目
6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から今日で25年。
25年前はまだ福井に住んでいて、仕事へ行く準備をしていた時にグラグラーッと揺れました。
すごく大きな地震が来たな…と思っていたのですが、あとから報道で阪神・淡路がひどいことになっていることを知りショックを受けた記憶が今でも鮮明です。
私は、阪神・淡路大震災を語ることはできません。
しかし、阪神・淡路大震災も、その後の東日本大震災も…、様々な天災をきっかけに多くのことを学ばさせてくれました。
健康サポートプロジェクトと言う我が事業は、東日本大震災をきっかけに立ち上げた事業で、今年で10年目になります。
何かあったときに、安否確認をお互いにでき励まし合えるコミュニティ、センターとして支援物資を集められる場、何か力を合わせて行動できる集合体…
心のよりどころを作りたくて、行動に移しました。
ネットで簡単につながれる便利な時代。
簡単に繋がれてしまう故に、心の奥底から簡単に繋がれない時代。
人と人、顔と心を合わせ時間を重ねていくお付き合いを大切に。
これからも目の前の人を大切にしていきたいです。
それしかありません。
10年目に入りましたが、大切にしたいことは変わらずに継続してきます。
天災が教えてくれたことを胸に…。
先生大好き!
動きの流れが気持ち良くて、寒いけど来てよかった~!
色々嬉しいお言葉をいただきました。
こちらが感謝を伝えなければならないです。
走って帰るんでしょ。地図持ってきたよ。
いつも、気にかけて下さって有難うございます。
タイセツなお客様。
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先日、令和初の歌会始の儀が皇居で行われましたね。
お題は「望」
天皇陛下の御製は
「学舎(まなびや)にひびかふ子らの弾む声さやけくあれとひたすら望む」
訪問先の学校や施設で出会った子どもたちの声が響き渡る情景を歌にし、将来が明るくあってほしいと願う気持ちを詠まれていました。
皇后さまの御歌は
「災ひより立ち上がらむとする人に若きらの力希望もたらす」
自然災害の被災地を訪れた際に、各地で若者たちが献身的にボランティア活動を行い、人々に復興の希望と勇気を与えていることを頼もしく感じたとの思いを詠まれていました。
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天皇陛下や皇后さまが詠まれた歌の様に、
若者や子供のためにも明るい未来であってほしいです。
そのためには、なるべく健康なままの地球を渡していきたい。
コアラ基金を!と旗を揚げると、力を集めてくれるのは時間を重ね合ったコミュニティの皆様。
お気持ちが本当にありがたいです。
店用のポップを作るのに、ついでに段ボールでフォトフレームを作ってみました。
ちなみにフォトブースもすべて段ボールで出来ています。
ポップは紙で作ってみました。
紙はありがたいですね。
資源を大切に使わないといけないな…。