■【コラム】カチコチ解消ストレッチ:テレワークで身体が固まっていませんか
オンラインで遠隔授業となる学校の準備に大忙しです。
遠隔授業対応に加えて
自社の動画配信サービスやオンラインレッスンの進行もあるので、
毎日時間を決めてパソコンに向かわないと、
身体がカチコチ。
おかしくなりそうな。
とりあえずビジョントレーニング(目の体操)と
ストレッチは必要ですね。
オンラインで遠隔授業を受ける生徒さんも、
毎日のテレワーク続きでパソコンの前が職場の皆さんも、
大変です。
そんなことで、パソコン作業の合間にできるストレッチや
座った時の姿勢づくりのポイントを簡単に紹介します。
パソコンの前で、数時間同じ体制が続くと、
筋肉が固まり血液循環も悪くなります。
そのうえ、姿勢が崩れ頭が前に垂れてくると、
その重みで肩凝りの原因にもなります。
座った時の良い姿勢のポイントはちょっとした「意識」です。
目線が下がるとどうしても猫背の姿勢になりやすいので、
姿勢が崩れたな…と思った時に
こまめに修正する習慣をつけていきましょう。
【ポイント】
・縮んだ胃の部分を上に広げて伸ばす意識
・頭蓋骨を背骨(頸椎の上の部分)の延長上に置く意識
・べっとり椅子の上で寝た状態のお尻の筋肉の面積を少なくして、お尻を起こす意識
ストレッチをすると血流も良くなり、
カチコチした凝り固まりの解消につながります。
胸を開いて、酸素をたくさん身体に取り込み、
疲れた部分をリフレッシュしましょう。
固まった胸やお腹、肩や背中までもスッキリして、
カチコチだけでなく、心もリフレッシュしますよ。
①床に足をつけて、背筋をのばします。
(床に足をつけることで、姿勢が安定します)
②手を後ろで繋ぎ、胸を開きましょう。
③肘を後方へ伸ばすことで、さらに胸周辺がストレッチされます。
痛みなどがなければ、肘と繋いだ手の位置を上に引っ張ってみましょう。
呼吸が自然にできることが大切です。
大きく深呼吸をするように、身体にたくさん酸素を送ってみましょう。
20秒程度キープしましょう。
パソコン作業やオンライン授業の合間に
是非、やってみてね。