■あのキャラクターの正体にびっくり!
職場の帰り道。
いつもなら帰宅ランをするのだが、
脚と身体を休めたいために、普段歩かない場所を歩いてみた。
歩くという字は、〝少し止まる〟という字でできている。
なるほど、走っていると全く気付かないことにも
歩いていると目が留まり、
すぐに足を止めることができる。
何かに気付けるスピードって、あるものなんだなぁ。
駅前交通広場で、ドンゴロス風車と吹田くわいのモニュメント発見。
南吹田市は昔、神崎川の豊かな水の資源を活かした水路があり、
初夏には水辺で吹田くわいが白い花を咲かせていたそう。
ドンゴロス風車は羽にドンゴロス(麻布)を張った風車で風を受けて揚水ポンプを動かし、
水路から田へと水をくみ上げ田園の営みを支えていたもの。
初夏の水辺をイメージなのか、
これが、くわいの花みたい。
くわい…といえば、
お正月にしか見たことないけれど
吹田で花を咲かせていただなんて…
気付きはまなび。
今まで気づかなかったことに、気付くときは、
スピードをゆるめている時なのかもしれない。
なんと、吹田市のキャラクター「すいたん」は、くわいだったのか。。。
そんなことに気付いた日。