■雨の日は…。
今日は朝から雨模様の大阪だ。
湿度が高い環境下にいると、体内の水分が汗や尿として排泄できずに体内に溜まりやすくなり、だるさや重さや痛みなど、天気による身体の不調が出やすくなる。
いわゆる気象病である。
気象病とは、気象要素(気圧、温度、湿度、日照時間、降水量、雷、風など)から身体が悪影響を受けることを言う。
先週の週末も少し調子が悪かったのだが、今週も同様、なんとなく本調子ではない。
身体のことを職業にしているからこそ、誰よりもほんの些細な変化に気付きやすいというのも良いのか悪いのか…。おそらく良いのであろう…という事にしておこう。
雨の日の交感神経は、どちらかというと、リラックスするときに優位になる副交感神経に傾きやすい。
こういう時は頑張らず、なんとかしようともせずに、リラックスして過ごす…
これが50代の女性の生き方なのか。
今日は、仕上げなければならない要件が1つあったのだが、なんとなくスイッチが入らず良いモノにならないと判断し、襦袢の半襟を付け替え和裁をしたり、スタジオのエクササイズ動画の編集をしたり、ゆっくりと過ごした。
カジュアルな半襟に。
動いてもOKのワイヤレスマイクをゲットした。スタジオのエクササイズ動画の編集をする…。
昨日までは、亀が甲羅干しをするような春の陽気だったのに。
その外から雨音が激しく耳を打つ。
桜は散ってしまっただろうか…。
帰宅ランでのワンシーン。
今年は、特にお花見らしいことをしていないので、2021年の桜は帰宅ランの桜が思い出となる可能性大。コロナ2年目。それもよし!
気象によって体調が変化しやすい今日この頃。
読者の皆様も、ご無理のないようにお体とお付き合いくださいませ。