■[備忘録]ゴムを使った帯留めのつけ方
1日に1回は好きなものに触れようと、和物に触れたり、着付けをしたりしています。
着付けを習いに行っているわけではなく、ほぼ8割我流です。
シッカリ着付けが決まるまでには、かなり遠回りをすると思うのですが、
日々の積み重ねが、行きたいところへ行きつくまでの、たった1つの方法なんだと思います。
先日、わりと時間がなかったので、
ジャージの上から半幅帯を巻いて、
さくっとフワフワリボン結びをやってみました。
帯1本で、いろんな結び方ができ、
結び目を見ているだけでときめいちゃう和装は、
とてもシンプルで美しく素晴らしいと思います。
江戸時代の帯結び覚え描き。 pic.twitter.com/3y2y8Bl0T0
— 撫子凛*お江戸ファッション図鑑(マール社)発売中 (@nadeshicorin) February 29, 2020
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手作り帯留め&髪飾りたち
しかも、ちょっと工夫するだけで、
帯の他、
小物も
襟も
袖も
着物の生地自体も
何もかも無駄なくリメイクできることは感心しちゃいます。
ペンダントトップを帯留めの飾りにしてみました。
帯留め紐の幅と、飾りの紐を通す穴のサイズがなかなか合わないので、
ゴムを使って紐に小物をつけてみました。
これは、備忘録に残しておこうと思います。
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ゴムを使った帯留めのつけ方
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ペンダントトップに帯留めの紐通し金具をつけて、
帯留めにしてみました。
本来はペンダントの鎖を通す穴もカットするのですが、
またペンダントとしても使うこともあろうかと、穴を残しています。
金具の帯紐を通す穴2つともに、ゴムを通します。
ペンダントトップが帯紐の飾りに…
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何でも、工夫次第でリメイクできる。
素敵だなぁ。。。
昭和レトロの着物の長い袖をどうしようか
探し探して…アンティーク着物の丈直しの方法が書かれている20年前の書籍を見つけ出しました。
(〝昔きもののレッスン十二か月〟)
袖丈を直すか?
襦袢につけ袖を作ってアンティーク丈で着るか?
シッカリ悩んで、もう着れない着物を、再び着れるようにしてみようと思います。