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健康サポートプロジェクト

合同会社健康サポートプロジェクトです。 10数年にわたって健康経営を推進する企業・団体様向けに健康セミナーや研修コンテンツ等で具体的なサポートをおこなってきました。 福利厚生や労災対策として従業員の方が生活習慣の中で無理なく継続できるエクササイズをご紹介します。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2022年1月

2022年1月 6日 (木)

■無駄を有益に変えるために

仕事場へ、行きは電車で読書。

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只今「日本国紀」を読んでいます。

今年は1日30分だけでも読書をするのが目標です。

通勤は結構距離があるので、30分以上は読書できるのはずなのですが、
これまで得たい情報等がほとんどないスマホをただただ流し読みしていました。
→時間の無駄です。

スマホ利用を1日4時間とすると、単純計算で、年間約60日になるのだとか。
最近読んだ〝つながらない練習〟に書いてありました。

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今年は無駄な時間を減らしていきます。
本は何冊読めるかな。

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木曜日のレッスンは今年最初の木曜日でした。
「木曜の皆様、今年もよろしくお願いします。」

帰りは帰宅ランです。



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身体を動かしているので、本は読めませんが、
安全第一でオーディブルを小さな音量で。
前に読んだことのある〝反応しない練習〟を今度は
耳から脳へ届ける。

1度目で読んでいるものを、再び耳から情報を入れると、記憶に残るものです。
良い情報を得ていきたいです。

2022年1月 5日 (水)

■【メノポーズBLOG】まだまだお付き合いしていくために

エクササイズの撮影でした。
そして、今年初のスタジオ訪問でした。
今年も、よいお仕事をさせていただけますよう。

帰りは、10㎞ほどジョギングで帰宅しました。
仕事でも身体を動かすという…やりすぎていた人なので、やりすぎない程度にトレーニングするというのも難しいものです。

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コロナ禍で自分と向き合ったことにより、色んな気付きを得ました。

トレーニングに関しては、
マイペースを心がけ、頑張りすぎない・やりすぎない、ちょうどいい加減な程度で運動をすることを大切にするようになりました。


なぜなら、人生100年時代。
やりすぎで運動器が使えなくならない様に…
最後まで自分の意志や脚で動けるように…。

そして、(まだわからないけれど)更年期と呼ばれる
大切な期間に入っているかもしれないからです。


更年期とは、閉経前の5年と後の5年、合計約10年のこと。
この時期は、身体や心様々な症状・変化が現れるのですが、
病気に伴わないものを「更年期症状」といい、

その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を「更年期障害」と言います。


自分の場合、この2年程、
更年期障害とまではいかない更年期症状的なもの。

生理の10日前は貧血症状と浮腫みで身体が重だるくなる症状を実感しています。


若い頃は、早くなくなってしまえばいいのに!なんて思った生理。
無くなってしまう…となると、女性ホルモンのご加護がなくなり、
「脂質異常症」「動脈硬化」「糖尿病」「高血圧」など生活習慣病のほか、
「骨粗しょう症」などの骨や関節へのリスクが大きくなり、肌や髪にも変化が出てきます。
今は「まだ無くならないでほしい!」と名残惜しい日々。


生理が終わる時期は個人差がありますが、
おおよそ50歳から51歳くらいでしょうか。。。
しかし、なんと!!
身体や心にストレスを与えすぎると、交感神経が優位になり、血管が収縮し、血卵巣機能が早く落ちて閉経が早まってしまうことがある様です。


血流を良くすることを心がけ、
自分の身体と心の声をよく聴いて、ストレスマネジメントをしていきたいものです。
(運動のやりすぎ、運動不足、喫煙、受動喫煙も血流を悪くし、閉経を早くすることがわかっています。偏った食事も閉経を早める様です。)

女性の同世代の皆さんは、どんな更年期をお過ごしですか?

余談ですが、年末に昔の同僚Dちゃんと再会しました。

同僚Dちゃんに「どんなトレーニングをしてるの?」と質問したところ、
「今はストレッチに時間をかけるようになりました。」と回答。

ほんま、それそれ!
いくら有酸素運動をやっても、身体が硬いままでは血流も良くならない。

歳をとってくると、心も身体も硬くなるからね。
今年は私もストレッチをしっかりやろう。

■花びら餅

今年のお正月にお茶と一緒にいただいた〝花びら餅〟

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お皿は亀…おめでたい。

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新年ならではのおめでたい和菓子で、宮中の行事食「菱葩(ひしはなびら)」を原形としたお菓子なのだそう。

カタチは鮎。
鮎は「年魚」とも書くので年始にふさわしく、お供えに用いられた説もあります。
中身は蜜炊きした牛蒡(ごぼう)と味噌餡がはさまれていて、お雑煮を見立てているのだとか。
お正月に食べる、ありがたい和菓子なんですね。



何十年生きてきて、学生時代はお茶の授業もあったにもかかわらず…
これまで知りませんでした。


ケの日常は、よく使わせていただいているチェーン店のカフェがいいけれど、
ハレの非日常は、ふだんなかなか行かないところに足を運ぶと学びがあります。

よき、学びでした。
年始の挨拶の手土産に…、
これからは〝花びら餅〟もいいなぁ。

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2022年1月 4日 (火)

■イチローさんに学ぶ

令和四年の1月3日の日は、
大変晴れ晴れしいお天気でしたが、
非日常の「ハレの日」でもあり、
晴れ着スタイルでお茶をいただきに行きました。

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花びら餅…とても美味でした。

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これで、1年のスタートのルーティンも完了。
この3日間は、おめでたい食べ物や行いをさせていただきましたので、1年間運気もUPUP!!

お正月気分は終了で、
仕事に、健康づくりにはげみましょう。

コロナ禍前までは、年末年始に家のことはほどほどに。
お友達と走り&遊びに行っていて、
1年の始まりは、正月にやることが残っているのになぁ…なんて雑にスタートしていました。


ここ数年は大切なことや、やるべきことをやっているので、
そのほかのことに力を注ぐこともでき、
心に余裕のある1年のスタートとなっています。

イチローさんが選手の時、
翌日のゲームの開始時間から逆算して、寝る時間・起きる時間・食事の時間等…
全てのスケジュールを決めていて、
本番の試合よりも、それまでにいかに準備したかということを大事にしていたそうです。

終始一貫、自分の決めたことをきっちりとこなすことこそ
成果を出すカギであると信じてやり続けたとか。

何かに力を入れようとするとき、
やるべきことをする事や、ルーティン(準備)は、とても大切。

そんなことで、今年の年始の過ごし方は、1年の成果を出す大切な時間でした。
よき、1年の始まりとなったと思います。


今日4日は仕事始め。
ビシッといいスタートがきれました。

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お客様にお年賀頂きました。

今年最初の走り始め。
帰宅ラン。

これまで「しんどいなー」という感覚があった距離を軽々・爽快に走れました。
スタートよしっ!

今年もよろしくお願いします。

■【エクササイズ監修】肩こりや腰痛軽減におすすめ筋力トレーニング シオノギヘルスケア株式会社様発行 シオノギ健康通信2022年1月号

シオノギヘルスケア株式会社様発行「シオノギ健康通信」2022年1月号にてエクササイズ監修させていただきました。

1月号のテーマは「筋肉」です。

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『美と若さと健康の鍵は筋肉にあり』
ということで腰痛や肩こり解消につながる筋力トレーニングをご提案いたしました。

季節柄、冷えや運動不足などで筋肉の状態が悪くなりやすい冬。
おうちでも簡単におこなえる方法をご紹介しております。

2022年1月 2日 (日)

■中

今年もよろしくお願いします。
※喪中につき、新年のあいさつは控えさせていただきます。

元旦は家族そろって初詣に行き、顔を合わせて食事を。
2日は毎年恒例のお墓参りと書初めで…いつもと変わらない正月を過ごしています。



書初めは年中行事の1つで1月に2日に行われ、新年になって初めて毛筆で字や絵を書くことを指します。

我が家の書初めは、まず神棚の天井に貼る「雲」という字を書いておきます。そして、今年目標にしたい文字を書き、毎日手を合わせる神棚の下に貼っておきます。

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令和四年、目標の字は「中」にしました。

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「中」という字はなんと深い!
書けば書くほどバランスが難しい字だという事を知りました。

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「中」と言えば、上でもなく下でもない、なんとなく差しさわりの無い…とか
両方の意見を取り入れて「中」…足して二で割って「中」とするなど、
相対するものを結んだ真ん中を「中」と考えるのですが、それは「中」の一番幼稚な段階なのだそう。

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安岡正篤先生の「中」の解説は、

(例えば)

資本家側の主張がいいか悪いか、労働者・組合側の主張がいいか悪いかということを正しく判定する、批判する、そして間違ったもののほうを折いて(くじいて)、組合側が悪ければこれを挫く。資本家側が悪ければこれを挫いて、両方共が間違っていれば、これを挫いて正しい方へ持っていく。

向上させるのが「中」である…
本当の「中」というものは矛盾撞着(むじゅんどうちゃく)するものを解決して高いところへ進める━━━━これを「中」という。
(知名と立命より)


理想と現実の間に分裂、遊離がないというのが、本当の人間らしい姿である。
ところが人間と言うものは、どちらかというと現実の方へ行く人と、どちらかというと、理想の方へいく人とある。
本当にこれが統一されて少しも危なげのないものを「中」という。
中道は難しいというのはここでもわかる。
(安岡正篤 一日一語より)



思うに、上よりも下よりも、中が一番難しいのではないでしょうか。
令和四年は、現実的にやるべきことをコツコツと。将来へとつなげられるよう考え良き方向へ。地に足をつけて日々歩みます。

今日から、毎朝「中」と向き合う事からスタートです。

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