■加齢(華齢)と健康
2022年、1年かけての学習は、
身体や心の変化の多い時期である
今の自分にドストライクな学びとなっていて
気付かされることや行動につなげたいことが盛りだくさんです。
今日は、教科書が5ページしか(5ページもかな)進まなかったのですが、身体と心のパワーがどれくらいあるのか?…を学びました。
みなさんは、自分にどれくらい身体と心のパワーがあると思いますか?
漠然としますよね。
私も漠然としていました。
健康といっても、
身体やだけではありません。
身体的要素はもちろん、経済的要素・人や社会とのかかわり・精神的なもの
様々な要素が健康の元手となっています。
それらを1つ1つ棚卸し、
主観的に数値化して計算し、
健康と言う財産が、自分にどれくらいあるのかを計算してみました。
数字で気付くと、負債をどうやって黒字化していくか…
色んなアイデアが出てきます。
たとえば、
測定をすると、腕の筋肉量が少ないことが分かったとして。
じゃ少しでも増やすために何をしようか?…と、
課題が見えてくるように
数字や評価基準が見えれば、
行動につなげる動機づけができますよね。
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40代から50代(60歳まで)の20年間は身体や心の変化が大きく、
今、それを自分が実感しているわけですが、
一般的に、40代までの健康資産は、資本60/負債40。
40~50代で、資本30/負債70まで大きく変化してしまうのです。
身体的要素だけ言うならば、
ピークを過ぎ、少しずつ減少していることに気付かず
身体に大きな負荷をかけ過ぎたり、逆に運動不足だったりすると
負債を大きくしていくことに繋がります。
この負債は加齢していくほど
あっという間に大きくなり
取り戻す時間やお金はかなりのコストが必要なのです。
私は、40代でかなりオーバートレーニングをし、負荷をかけてしまったので、
どれだけ健康資産が減少したのか?もしくはそれが良かったのか?は
まだ表に見えていませんが、
これからは、できるだけ顕在化している負債を黒字化し、
他の元手になる要素と合わせ、健康財産を増やしていけるような人生を過ごしていきたいものです。
学び終わったら、身体と心のパワーの数値化を
お客様にぜひオンライン講座などでシェアさせていただきたいと思います。