■進むこと
昨日、近くのスーパーで安倍先生を見つける。
夕刊フジに17年間にわたって
連載した記事がまとめられているそうだ。
スーパーの前では、よく一列に並んで
共産党のおじいちゃんやおばあちゃんたちが
「憲法改正反対!」とビラ配りをしている。
そんなスーパーで、
一番目立つように前に出され並べられていた。
露によるウクライナ侵攻によって
もう「憲法改正反対」とは言えないところまで来ている。
・
・
・
夕刊フジ連載集の1ページ目を開くと、
安倍さん最後の連載となった
「石原慎太郎氏との最後の憲法議論」
というコラムがあった。
2月に死去された石原慎太郎先生も
「日本を混乱・退廃に導いた大きな原因は現行憲法」と憲法改正に力を入れておられた。
そんな国士である石原先生との最後の国会討論の相手が安倍晋三先生だったようだ。
お二人とも、
憲法改正した日本を見ることなく、
安倍先生においては、
憲法改正を成し遂げることが出来なかったこと。
これはさぞかし無念だっただろう。
・
・
・
相変わらずテレビは今日も、
ある宗教団体と政治家のつながりや
コロナのことなかりを報道しているのであろう。
デジタルディバイド(情報格差)により、
TVや反日新聞からしか情報を得られないと、
どんどん思想が反日&コロナ脳になっていく…。
・
・
・
今日は安倍先生が凶弾倒れてから四十九日目である。
日本の宝を失ってしまった事は
残念で不安でしかないが…
このあたりで悲しみを一区切りさせ前進していくしかないであろう。
幸い、歩くことや走ること…進むことは得意だ。
今頃天国で石原先生や中川昭一先生と一緒に
「国の安全保障」や「憲法改正」について話しているだろうか。
やすらかにおやすみください。
安倍晋三先生、ありがとうございました。