■大鵬幸喜さん
上り坂。勢いに乗っている
ときはいい。
窮地に立ったとき、人間の
本当の価値が決まる。
~大鵬幸喜~
大鵬のお父さんはウクライナ出身のロシア人でお母さんは日本人なんですね。
・
・
・
ランニングシューズの市場調査に行った際、
通りかかった「綱敷天神社御旅社」
綱敷さんは、先日神山町の神社の方へ
報告したいことがあって参拝させていただきました。
あれから今日までの間に、また報告したいことが出来まして、
偶然通りかかったのもご縁。
御旅社でこの数日間のことを話してきました。
ふと見ると、
昭和の流行語「巨人・大鵬・卵焼き」…
子供に人気のあるものの代名詞に喩えられた
大鵬さんの言葉。
「窮地に立ったとき、人間の
本当の価値が決まる。」
はたして、これまでの人生に窮地はあったのだろうか。
いくつかあったのかもしれないけれど、
乗り越えてきたから特別な出来事としては
記憶に残っていないのかもしれない。
ドラマ~仁 JIN~では
「神様は、越えらる試練しか与えない」(南方仁)
(新約聖書のコリントの信徒への手紙 第10章13節)
というセリフがありました。
窮地の渦中にいると、辛いものです。
しかし、乗り越えられるなら
人生の大きな財産として年輪になっていきますね。
これから訪れる私の窮地は何だろう…。
良き言葉に出会えました。
しっかし、良く歩いたな。
ほんま、外出は大事やで。
帰り道、故郷の黒龍を1杯だけいただきました。