「日日是好歩」大阪・ウォーキング教室　ウォーキングアドバイザー坂田純子の足繰り行く日々

～あたたかい人になる～「冷たい人とあたたかい人」

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

1月20日の音声ブログです。
今日は二十四節気の大寒の日。
一年でもっとも寒い時期といわれます。
寒さも厳しい季節ですから
体を温める習慣を積極的に取りこんでいきましょう。
ここまで来たら、春がそこまで来ています！
今日は体温を上げて今よりもHappyになるはなし
テーマは、～あたたかい人になる～「冷たい人とあたたかい人」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡
ご質問もお待ちしております♡

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YouTubeラジオ（月）～（土）毎朝5時配信→　♡♡♡
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1月20日月曜日
今日は二十四節気の大寒（だいかん）の日。
一年でもっとも寒い時期といわれます。
この時期に思い出すのが「寒稽古」です。
剣道の部活でも、高校の体育授業で必須だった「薙刀（なぎなた）」でも、
学生時代は、この大寒（だいかん）の時期の早朝に寒稽古をしていました。
寒さの中で積極的に取組むことは、
技術を修得することはもちろん、
粘り強さや精神力が育つという意味での稽古でしたが
外は雪、武道場の中は裸足。そして眠い…。
この大寒の時期が辛く、嫌だった学生時代の記憶です。

寒さも厳しい季節ですから
体を温める習慣を積極的に取りこんでいきましょう。
衣類の工夫でもいいし、
体が温まる食べ物でもいいでしょう。
ゲン子のおススメはやっぱり運動
「筋肉を動かすこと」！！

あなたは、ご自身の平熱をご存じですか？
健康的な人の平熱は 36.5～37度程度と言われています。
コロナ禍の時、建物の入り口に
サーモグラフィー体温計が置いてあって
熱があると「入ってはだめですよ～」と
知らせてくれていましたよね。

ウォーキングをしたあとに
目的地の施設で体温を測ると
発熱と意義されている温度
37.5度以上を上回ることがあって、
運動愛好者にとっては
なかなか厳しい体温計システムだったなぁ～と思います。
そうそう、運動をすると体温が上がるんです。

食事で体内に吸収された栄養素が分解されるとき
その一部が体の熱となって消費されます。
実は、一日の熱量の約 6 割は筋肉で作られているのです。
そのため、筋肉量が多いほど、熱が生み出されます。
「あたたかい人になるには」
筋肉を動かす運動をするのがおススメです。
運動の種類は、筋肉量を増やす筋トレと
全身を動かして毛細血管を伸張させ
血流を促進させるウォーキングです。

低体温の原因の１つに
筋肉量が少ないことが挙げられます。
運動不足はもちろんのこと
加齢とともに筋肉のパワーや量は落ちてきますから
体の中で一番熱を産み出してくれる
筋肉が少なくなってくると
体温も下がってしまうというわけです。
運動不足と加齢は「冷たい人」になっていってしまう原因なのです。
そんなことで、「あたたかい人」でいる
筋肉を動かす習慣を心がけてみませんか？

ちなみに平熱が36度以下の人は「冷たい人」
「低体温」と言われています。
「あたたかい人」の36.5～37度程度を維持できるよう、
筋肉を動かすことを生活の中に取り込んでみましょう。

…

体温は免疫細胞と大きなかかわりがあります。
免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃。
そこから体温が1℃上がると
最大5倍～6倍も免疫力が上がり、
逆に1℃下がると免疫力が30%下がるといわれています。
冷たい人は免疫力が弱く、
あたたかい人ほど免疫力の働きが良く
病気の予防になると言うわけですね。

さぁ、筋トレにウォーキングに！！
筋肉をつくりましょう！動かしましょう！
あたたかい人になりましょう。

よく、手が冷たい人は心があたたかい…と言われていますが
心が冷たくても、あたたかくても、
「手はあたたかい」ほうが血行が良いと言う事で
健康にとってはいいと思います。
お寿司屋さんは「手は冷たい」ほうがいいのかな。

ゲン子は、毎朝腕立て伏せをするようになって
腕に筋肉がついたのか？
腕立て伏せを習慣にする前よりも
手はわりとあたたかくなりました。
筋肉を動かす、増やすって大事です。
今日も筋肉を動かして「あたたかい人」になりませんか？

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。