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健康サポートプロジェクト

トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2020年12月 2日 (水)

■【エクササイズ監修・連載】体操で体温をあげて免疫力アップ

連載させていただいている〝シオノギ健康通信〟
2020年12月号は「冷え対策」
冷えを改善し、体温をあげ免疫力を上げようという内容。

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末端冷え性改善体操のリクエストがあり、監修・提案させていただいている。

企業に出向くときや人と会う時など、コロナ過ということもあり、私は毎朝体温を測ることが習慣になっている。
自分の平熱を把握するには、毎日体温を測るとわかってくるが、一般的に35度台は低体温と言われる。
本誌・農学博士によると36.5度以上で免疫力が活性化するという。みなさんはどうかな?

体温をあげるには、熱の発生源である筋肉をつけることと動かすこと。
天然のカイロである筋肉をつけて動かして冷え改善につとめよう。

12月号には食と運動で冷え改善をするアプローチと、免疫力向上についてのアイデアが記載されている。

お手に取った方はぜひ。


2020年11月27日 (金)

■健康サポートプロジェクト

2009年ごろにダニエル・ピンクさんの〝フリーエージェント社会の到来〟という書籍を読んだ。
今は新装版が出ている。

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初版が出版されたのは2002年のことなので、今からもう18年前の書籍だ。

〝フリーエージェント社会の到来〟を読み衝撃を受けた。
何に衝撃を受けたかというと、当時は自分でフリーランスと言いながら、フィットネスクラブのプログラムアドバイザーをしたりレッスンしたり。
あちこちのフィットネスクラブをかけもちし、フリーランスと言いながら実はフィットネスクラブの庇護(ひご:かばってまもること)を受けていたのだ。
※これは、仕事としての割合はかなり減ったが、現在も続けさせていただいている。


フリーエージェントとは、ひとりで働き、組織の庇護を受けることなく自分の知恵だけを頼りに、独立していると同時に社会とつながっているビジネスを築き上げた人々を指す。

フリーでありながらフリーではない…ということに気付き衝撃を受けたのである。




これまでは一つの会社に長く勤め続けることが良しとされてきたが、そうした時代は終わる…そんなことが書かれている〝フリーエージェントの到来〟は、アメリカの話。
日本はそのような流れには大きく遅れをとっているのだが、コロナ禍の今、まさにフリーエージェント社会が日本にも到来しているような気がする。




2011年の1月に健康サポートプロジェクトを立ち上げた。

健康サポートプロジェクトとは、運動指導で健康の輪を広げようというプロジェクトで、運動指導のプロとして様々な形のプロジェクトにかかわっていこうというもの。
会社に雇用されないので、1つのプロジェクトが終われば任務遂行でそのプロジェクトは解散である。

来年の1月1日でちょうど10年になり、9年間継続させているサービス。

この9年間で数えきれないほどのいろんなプロジェクトにかかわらせていただいた。
いただいた実績の積み重ねで、リピートしてくださっていたり、新規でご依頼くださったりと、今もコロナ禍だというのに忙しくさせていただいていることが本当にありがたい。

今は2人で活動しているのだが、正直人手が足りないと感じる時が増えてきたので、運動指導者仲間に声をかけプロジェクトに参加していただくこともチラホラ出てきた。
そこまでに9年はかかりすぎかもしれない。

フリーエージェント社会の到来なので、今後も雇用することは無いのだろうが、プロジェクトに関わってくれる仲間が増えたら、健康の輪が広がっていくだろうな…と思っている。

新装版、〝フリーエージェント社会の到来〟をもう一度読んでみようと思う。

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2020年11月 8日 (日)

■断捨離勝負の日々

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年末に向けて掃除をし始めました。


今日は、レンジ回りや五徳。
シンクやお風呂場などの水回りを徹底的に…
水あかでくもった鏡やステンレスなどは、重曹+クエン酸でピカピカにshine
茶しぶで色の付いたマグカップも真っ白に。

それから床や壁紙なども綺麗にしてみました。

場所や用途に合わせて、洗浄剤を使い分けたり、道具を使い分けたり…汚れが綺麗になっていくのはワクワクします。


年末のゴミの日は数少ないので、今年こそはゴミを持ち越さないようにしたいもの。

燃えない小物のゴミの日も11月で終りだったりするので、ここ数日が断捨離の勝負だったりします。

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以前、カレン・キングストンの〝ガラクタ捨てれば自分が見える〟という本を読みました。こんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」bookも好きでしたが、カレンさんのは、読み終わらないのに「やばい…ガラクタ捨てないと」と途中からモノをガシガシ捨て始めるように…。

捨て始めると、自分がいかにガラクタに囲まれて生きているか…ガックリきます。
でも、モノを捨てると暮らす空間も脳もクリアになったような気分になるのがガックリ来る以上にスッキリして良いです。
身体も動くし結構な運動量にもなります。


カレンさん曰く、捨てるか捨てないかの判断基準は3つ。

①見たり思い出したら、自分が元気になるか?
②自分は心からこれが好きか?
③本当に使っていますか?

自分に問いかけて、ガラクタを処分したと思います。

部屋のごちゃごちゃは精神のごちゃごちゃ。
家は自分の内面。
ガラクタは疲労させる、無気力にする。
過去にとらわれる。
肥満になる。運動不足になる。
感性を鈍らせる。
エネルギーを停滞させる。


こんなん見ちゃうと、整理整頓、掃除、断捨離したくてたまらなくなりますね。

年末に向けて頑張りますよ。

2020年11月 5日 (木)

■【エクササイズ監修】老後に自立した生活を送るためのヒント

[老後に自立した生活を送るためのヒント…]

シオノギ健康通信2020年11月号。
執筆&体操監修&エクササイズモデルさせていただきました。

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今回のテーマは「老後のQOLを変える」
QOLとは、Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)の略。日本語では「生活の質」と訳され、幸せで快適な毎日が送れているかを表す指標の事です。

11月号は、幸せで快適な毎日が過ごせるためのヒントがギュッと掲載されています。

わたくしは、歳を重ねると多くの方が悩みとされる〝排尿トラブル〟をどう防止していくか?排尿予防に期待できるトレーニングを紹介しています。

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私も、幸せな老後を過ごすために、今のうちからトレーニングです。

お手に取った方は、ぜひ読んでくださいね。

2020年10月 2日 (金)

■【体操監修】食べる事を生涯楽しむために…

[食べる事を生涯楽しむために…]

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シオノギ健康通信2020年10月号。
執筆&体操監修&エクササイズモデルさせていただきました。

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今回のテーマは「食欲で免疫力を高める」
わたくしは、生涯食べる事を楽しむための、
飲み込む力を鍛える体操を提案しました。


もしかして…
マスクをする機会が増え、誰かとおしゃべりする機会が、これまでと比べたら減っているかもしれません。

おしゃべりをするときや飲み込む時は、顔や舌の筋肉を使います。
しかし、舌や顔の筋肉を使う機会が減れば、飲み込む力も衰えてしまいます。

10月号では、顔や舌の筋肉を使うことやセルフでできる発声トレーニングを紹介しています。

〝いつまでも、自分の意志で…自分で動く〟

これは私が生きる上で大切にしているキーワードでもあります。

いつまでも自分で食べる・飲み込む。
いつまでも自分の脚で歩ける。
いつまでも自分でやりたいことができる。

自分の意志で行動できることは一生の課題であり、
誰もが手に入れたいこと。

身体は魂の宝箱。
丁寧に長く使わせていただきたいものです。
適度な運動・栄養・休養のバランスを大切に。

お手に取った方は、ぜひ読んでくださいね。

2020年9月11日 (金)

■【読書の秋2020①】 古着屋黒猫亭のつれづれ着物事件帖

この秋、何冊本が読めるかわからないが、一応【シリーズ①】としておこう。

柊サナカ さんの

古着屋黒猫亭のつれづれ着物事件帖

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とても面白かった。
(よく、記事に本を掲載すると〝おススメしてるから読んでみたけれど、難しかった〟〝読むの挫折した〟と意見があり、
とても寂しい気持ちになるが、
本は出会だと思っている。
その時その人にに必要な情報や本は絶妙なタイミングで自分の前に現れる。

この本も決しておススメしているわけではなく、自分にとって、面白かった本である。)

この本を読んで、また香川へ行きたくなったのと、

1年365日。

オシャレを楽しんだとしても1年365回。
何歳まで生きられるかわからないけど一生のうち限りある。
…と思ったら、少しオシャレを楽しもうと思わせてくれた本。
ま、いつもジャージなんだが…

今夜も飲みながらbottle磯納豆を楽しむ夜。

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2020年9月 3日 (木)

■【エクササイズ監修】整腸体操

シオノギ健康通信2020年9月号。
執筆&体操監修&エクササイズモデルさせていただきました。

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今回のテーマは「腸の健康」

健康長寿の要である腸は老化しやすい臓器。
50~60歳ごろから悪玉菌も増加傾向です。

9月号では、腸内環境を整え、便秘を改善し、
腸の老化防止につながる情報をまとめました。

生活習慣やメンタルマネジメント、栄養、
そして私は脳と腸の関係を解説し、腸の動きを健康的に活動させる「整腸体操」を紹介させていただいています。

残暑も厳しく、夏の疲れもたまりやすい9月。
若々しい腸になる生活を心がけ、イキイキ過ごしましょう。

お手に取った方は、ぜひ読んでくださいね。

2020年8月25日 (火)

■日本製

三浦春馬君のファンになったのは映画〝奈緒子〟
壱岐の激坂を綺麗に走る姿に感動し壱岐を走りたくなった。→実際に走りに行った。

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三浦春馬君のshine大ファンになったのは〝永遠の0〟
春馬君演じる佐伯健太郎がルーツ探しする姿に自分を重ね、
今でも、ずっとこの先も、
見返すたび感銘をうけ涙するだろう。
この夏も泣いた。

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そしてようやく〝日本製〟bookを手に取る。
おかげで、日本をもっと知りたくなった。意味ある旅をしよう。

ありがとう。

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2020年7月 4日 (土)

■正しいお酒の飲み方七箇条

家族の誕生会で、おいしい日本酒をいただきました。
どれも、なかなか手に入らないお酒ばかりで、
贅沢をさせていただきました。

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おいしいお酒を囲んで、
笑顔で家族の新しい幕開けを過ごせたことに感謝です。
また新しい1年も、笑顔がいっぱいの歳になりますように。



この1週間、雨が続くようですが、
梅雨の雨は、お米をおいしくするので、
長雨もいい面もあります。


とはいえ、九州地方が大雨で大変なことになっているので
これ以上被害が広がりませんようにと願います。




話は少し変わりますが、
今年は、田子ノ浦から富士山へ登って吉田口の神社まで…
というチャレンジを去年から計画し、
仲間と実行する予定でした。
このために1年間それぞれにトレーニングに励んできました。


しかし、新型コロナウィルスにて、
山小屋が使えないことや、
登山道を封鎖していることなどで

計画はおじゃんになりましたが(…というか未来へ延期)


一緒にチャレンジする予定だった仲間は、
ほかに、自分がチャレンジしたかったことに変更して、
トレーニングに励んでいます。


それぞれが、それぞれに、
チャレンジすることに向かって、がんばっていていい刺激を受けています。


私は、中山道を江戸まで走るチャレンジに変更しました。


チャレンジを変更したことは、良いこともありました。
新しいチャレンジは、新しい出会いを生み、
お互いに励ましあったり、コースの情報を共有したりという仲間と出会えました。
切磋琢磨しあっています。


全国で、それぞれがバラバラで活動していますので
日や曜日やコースが一緒になることはありませんが、
同じゴールを目指して
それぞれが歩かれています。
(私はただ1人走っていますが…スタートが一番遅かったので、追い付けません。happy01笑)


その中の人生の先輩が、
『もう二度とないという思いで歩いている』
と、言っていました。


素敵すぎて共感します。


わたしも一生に一度、こんなことはできないという思いで
1歩1歩前に進んでいます。

歴史背景を学びながら、五感を感じ、中山道を進みたい。
ということで、江戸時代についての勉強も欠かかさず進めています。

勉強で出会った、杉浦日向子さんの書籍。
江戸時代が背景のものばかりで面白いです。

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何冊か読み進めていますが、
その中の〝食・道・楽〟を読みました。
江戸や昔からの、食に対する考えや思いが書かれていて、とても興味深かったです。
お酒が飲めることって楽しみを増やすなぁ…と感じた本。


その中の、正しい酒の飲み方七箇条。

【正しいお酒の飲み方七箇条】

一、酒の神様に感謝しつつ呑む
二、今日も酒が飲めることに感謝しつつ吞む
三、酒がうまいと思える自分に感謝しつつ呑む
四、理屈をこねず臨機応変に吞む
五、吞みたい気分に内臓がついて来れなくなったときは、便所の神様に一礼して、謹んで軽く吐いてから、また吞む
六、呑みたい気分に身体がついて来られなくなったときは、ちょっと横になって、寝ながら吞む
七、明日もあるからではなく、今日という一日を満々と満たすべく、だらだらではなく、ていねいに、しっかり、充分に、呑む

(杉浦日向子の食・道・楽より)

なにに関しても、一生懸命に取り組むこと。

今日という一日を満々と満たすべく、
だらだらではなく、ていねいに、しっかり、充分に…


ですね。

『もう二度とないという思いで…』
チャレンジしますよ。

2020年7月 3日 (金)

■制限の中の…

超高速!参勤交代
土橋 章宏 監督作品。
Amazonプライムで視聴しました。

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3代将軍徳川家光の時から、参勤交代が始まって
妻子を江戸に住まわせ人質にし、

1年おきに参勤交代を命じ、
財力を削減させ地方大名家が力をつけないようにしていました。
ちょっとブラック企業っぽい徳川家ですね。



作品は、8代将軍徳川吉宗の時。
享保改革で、民や武士から厳しく締め上げた時代。


江戸の老中・松平信祝は、
福島県のいわき市にあった藩 湯長谷藩を厳しくしめあげるため、
参勤交代から戻ったばかりなのにまた直ぐに5日で江戸へくるように命じる。



Googleで距離を調べてもざっと200km以上あるから、
5日で江戸へ着くには1日40㎞以上は歩かないと無理ですね。


なので、街道の関所だけ大名行列して、
あとは近道で山を抜けて走り続け、トレイルランニング&街道ランにて江戸まで。


面白かったです。


江戸幕府は265年ほど続いていますが
結構ルールが沢山あって大変だったと思います。

でも、制限の中だからこそ奇想天外な自由や文化が生まれ、
戦が起こらずに江戸幕府が長く続いた秘訣の一つなのかな…

与えられた場で精いっぱい生きる江戸時代の人たち。素敵だと感じました。


兎にも角にも参勤交代はも財力も消耗しますね。
それをやっていた日本人はすごいなと感心。

江戸時代の人の持久力や、食事などを知りたいです。

今、中山道を走っているからこそ、興味深い作品でした。