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健康サポートプロジェクト

合同会社健康サポートプロジェクトです。 10数年にわたって健康経営を推進する企業・団体様向けに健康セミナーや研修コンテンツ等で具体的なサポートをおこなってきました。 福利厚生や労災対策として従業員の方が生活習慣の中で無理なく継続できるエクササイズをご紹介します。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2010年2月 8日 (月)

■人間、30過ぎると我が出てくるそうだ☆【腕で5000キロアメリカ横断した人】

20100208150625 フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

今朝は舞楽のお稽古でした。

稽古場には、色んな雑誌の切抜きや、新聞記事が貼ってあります。

誰もが目に付くところに新聞半面使った大きな記事が・・・。

もう何年も前から貼ってある様です。

日付を見ると10年以上前のモノ。

記事の内容は、両足の無い人が腕だけでアメリカ大陸5000キロの道のりを横断したと書いてあります。

この記事、パウチして大切そうに貼ってあるのだけど、舞楽とは全く無関係。

なんでこの記事が貼っているのか?習い始めた当初よりずっとず~っと気になっていました。

「気になったコトは質問!」

てなワケで、聞いてみると

亡き先生が、いっていた言葉・・・

「人間30過ぎると我が出てくる。出来ないコトを周りのせいにしたり、年齢のせいにしてみたり。そんな時に、貼ってある記事を指して、あれを御覧なさい!あんた達は手も足もあるでしょ。出来ないわけないじゃない!あの方は腕だけでアメリカ大陸5000キロ横断したのよ。」

と、言っていたそうです。

ホンマ、人格者(優れた人格の備わった人)です。

まぁ、ワタシは舞楽にくると、こういうエピソードを聞くコトができます。

現在舞楽を習っている亡き先生のお弟子さんも素晴らしい人格者で、いいお話をしてくださるので、

毎回心の洗濯をさせていただいております。

最近、気がついたコト。舞楽も、そして働くと言うコトも、すべて人間形成の学びだなぁ。

シゴトにおいては、指導力・動き・プログラミング高めたい!・・・って言う本質を探ると、

根底には、シゴトの経験を通して、人間力を高めていく・磨いていくと言うところに行き着くような気がします。

先日記事にした、宝塚歌劇団に貼ってある「ブスの25箇条」も、舞台に立つ技術のコトが書いてあるワケではなく、人間力について書かれてありました。

人間、30過ぎると我が出てくるようなので(笑)、舞楽の先生から学んだコトをしかと心に持ち、

人生の中でいっぱい経験させていただき、人間力を磨いていきたいと思います。

今日は、話が弾んで、10年以上も前に亡き先生が執筆したと言う記事が掲載された冊子をプレゼントしていただきました。

ありがとうございます。

日々感謝☆

2010年2月 4日 (木)

■ブスの25箇条☆【宝塚歌劇団】

宝塚式美人養成講座 フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

宝塚・・・ワタシは紫吹淳さんのファンだったりしたのですが、『宝塚式「美人」養成講座』の著者、貴城けいさんheart01、かっこいいです。

いやぁ・・・。

『宝塚式「美人」養成講座』に書かれた、ブスの25箇条、衝撃的でした。

ブスの25箇条ね。宝塚歌劇団の誰でも目にできる位置に、実際に貼ってあるそうです。

ブスって・・・

漢字で書くと、醜女らしい。(電子辞書による)

あんまり、ブスという意味について考えたコトが無いのが正直なトコロですが、

ブスの意味は、容貌(顔カタチ、みため)の醜い女だそう。

けど、容貌の基準が解らないし、みんな目2つ鼻1つ口1つついてるし・・・女性はすべてチャーミング(魅力ある・人の心をひきつけるところがある)だと思っていますから、

ブスの基準は、容貌でない気がしていました。

やっぱりflairそうでした。

■ブスの25箇条■(講談社:『宝塚式「美人」養成講座』より)

  • 笑顔が無い
  • お礼を言わない
  • 美味しいと言わない
  • 目が輝いていない
  • 精気が無い
  • いつも口がへの字の形をしている
  • 自信が無い
  • 希望や信念がない
  • 自分がブスであるコトを知らない
  • 声が小さくいじけている
  • 自分がもっとも正しいと信じている
  • 愚痴をこぼす
  • 他人を恨む
  • 責任転嫁(罪を人に押し付ける)
  • いつも周囲が悪いと思っている
  • 他人に嫉妬する
  • 他人に尽くさない
  • 他人を信じない
  • 謙虚さがなく傲慢である
  • 人のアドバイスや忠告を受け入れない
  • なんでもないコトにキズつく
  • 悲観的にモノゴトを考える
  • 問題意識を持っていない
  • 存在自体が周囲を暗くする
  • 人生においてもシゴトにおいても意欲が無い

ブスは、心の容貌が醜いコトですね。

はーーーー・・・・こんなの貼ってあるんやなぁ。

笑ってしまいました。


ちなみに、舞楽の稽古場にも、3か条みたいなのがありましたわ。

挨拶のコトやら、謙虚さ、素直さに繋がる項目なんかが

取り上げられていて、共通しているな~なんて感じました。

ブスの25箇条・・・コレできていたら、美人なんですよね。

肯定文に変えてみると、脳が「できる」方向に行きそう。

言い方を変えてみよう!!

pencilホンマは、「ワタシは○○できている」とか「やっている」と言う現在進行形に直すのが脳には良かったりします。

■美人25箇条■(坂田純子がブス25箇条を真似てズラしてみました)

  • 笑顔でいる
  • お礼を言う
  • 美味しいと言う
  • 目をキラキラ輝かす
  • 精気あふれている
  • 口角が上がっている
  • 希望や信念を持つ
  • 自信を持つ
  • 自分は美人であると意識する
  • はきはきして声がわかりやすい
  • 人の意見を受け入れる
  • 愚痴らない
  • 他人を褒める
  • 責任感がある
  • いつも周囲に感謝している
  • 自分がライバルだ
  • 利他の心を持つ
  • 謙虚である
  • 人のアドバイスや忠告を聴く
  • 何でも無いコトは何でも無いのだー
  • 前向きにモノゴトを考える
  • 問題意識を持っている
  • 存在自体が周囲を明るくする
  • 人生も仕事も意欲的だ

宝塚、おもろいです。

美人、目指しますわ(笑)


日々感謝☆

2010年2月 3日 (水)

■いつくは死ぬる手なり☆【宮本武蔵】

五輪書(宮本武蔵) フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

先達好きです。

その先達好きが幸いして、ありがたいコトにNEXT(業界誌)にて「先達の教え」と言うコラムを執筆させていただいております。

先達が好んで読んだ書物からは、

「人なり」

を学ぶコトができ、ワタシの人生の活路を指南してくれます。

学生時代、剣道をやっていたワタシは、宮本武蔵の五輪書(ごりんのしょ)が好きですheart01

五輪書の中に、

「いつくは死ぬる手なり」

と言う言葉があります。

いつく・・・安定するコト・安住するコト。

安定するコトは、死ぬコト・・・。

これは、五輪書の「水の巻」の太刀の持ち方に書かれている言葉なのですが、

攻める、守る、退く・・・どの状況になっても水のように臨機応変に対応しなさいと言う意味。

春には春らしく、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の・・・人生に訪れた出来ゴトに、臨機応変に対応しながら、修行しなさいと言うコトでしょうか。

安定や安住を好んだりしている私ですが、不安定で安住でないところに学びや気付きがあるんでしょうね。

毎月購読している雑誌に中に、JALのCEOを引き受けた京セラの稲盛和夫さんのコトが取り上げられていました。(以前、先達の教えのコラムで、先達として稲盛さんの書物を紹介したコトがあります)

まさに、「いつくは死ぬる手なり」と言わんばかりに、稲盛さんは棘のような厳しい道を選ばれている。

さすが、利他の心や感謝、宇宙の法則を心得ているだけある。

ワタシだったら、怖くて引き受けられない・・・(って言うか、頼まれないでしょうけど)

今後のJALを応援したいし、どんな経営改革があるのか楽しみですね。

ワタシも、水のように、そして五輪書の教えのように、訪れた環境や人生を臨機応変に歩きたいと思います。

先達・・・。

人間って素敵で面白いです。

日々感謝☆

2010年1月25日 (月)

■素直な心【舞楽にて】

201001260000000 フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

今日は、早起きをして趣味である舞楽のお稽古に行ってまいりました。

只今、1年かけて、仁和楽(にんならく)と言う曲を舞っています。

とうとう本日で、最後の振りまで覚えるコトができ、

あとは、細かい動きや目線などを付けて、5月の奉納に向けて繰り返し練習です。

今日は先生から、最後まで覚えたご褒美に、薬師寺の管主さん(かんしゅ:保管し保護する人)が書かれた本をいただきました。

「心の道しるべ」です。

あいうえお・・・・から、ん まで。

50音の心について書かれてあります。

あ・・・明るい心、い・・・祈る心、う・・・潤いの心、え・・・円満な心、お・・・思いやりの心・・・

と言う様に、様々な心について興味深く書かれてあり、人生の指南書の1つになりそうな本でした。

本をいただいた先生曰く、さしすせそのす・・・素直な心がタイセツ。

素直な心を持つと、いつまでも若々しくいられるそうです。

と言っても、科学的根拠は全く無いのですが、私達の舞楽の会の創始者である亡き先生が「とても素直な心」の持ち主であったコト。

知ったかぶりをせず、若い人から教わる姿勢を常に持っていて、教えられるコトで刺激を受け、いつもキラキライキイキしていた様です。ホント子供の様な心の持ち主だったそう。

素直さ=若々しさ 

なのかも知れません。

人は、幼い時は身体も心も柔らかく、水がどんな器にでも入るように、純粋無垢だけれど、年をとり、知識も経験も増え、欲が加わってくると、素直になれない様です。きっと、水に不純物が混ざっていろんなところが硬くなってくるんでしょうね。

人生を何十年も生かさせていただき、水に色んなモノが混ざっている私ですが、舞楽に来て、生き方を学ぶコトで、心がろ過されている感じがします。

今日も貴重なコトが学べました。

素直な心・・・。

若者から沢山教えていただこうと思います。

日々感謝☆

2009年12月31日 (木)

■アクアエクササイズ指導者を応援するページ【HOW TO エンジョイ アクア指導】

■□■□アクアエクササイズ指導者を応援するページ■□■□

アクアインストラクターの坂田純子ですpaper

このページは、数年前に(社)日本フィットネス協会の会報誌『ヘルスネットワーク』に連載させていただいていた「アクア指導」についてのコラムを、

ブログ用に修正・手直しし、掲載させていただいています(本来は、14回連載モノになっておりましたが、生まれ変わった記事、11回分のみUPさせていただきます)

アクアエクササイズファンが1人でも多く増えたらいいな~と、全国のアクア指導をする仲間にプレゼントする想いで、無料レポートを掲載させていただいておます。

また、(社)日本フィットネス協会の会報誌は指導者にとってたくさんの学びがある読みモノで、ワタクシ坂田純子は、只今、フィットネスインストラクターが知って得するビジネスコラムを連載中。(2010年3月号で終了)

購読希望の方は、是非(社)日本フィットネス協会にお問い合わせください。

指導者の皆さんを通して、1人でも多くのアクアダンスファンが増えますように☆

【連載無料レポート☆HOW TO エンジョイ アクア指導】

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