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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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[歩く旅・走る旅]東海道&中山道を走る旅 Feed

2021年12月 3日 (金)

■走る旅:中山道〔82〕第3次 浦和宿 #ランニング #中山道

※リアルタイムのログではなく、数日前のログです。

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人間一生 物見遊山…〟

これは江戸っ子の人生観を表す言葉。

生まれてきたのは、
この世を
あちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えておりました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っております。

コロナの様子を見ながら、感染予防して〝うつさない・うつらない〟の心がけをしてこの旅を進めます。

今回はしめくくりの旅となり、鴻巣宿から東京お江戸日本橋まで約66㎞の旅。

本記事は、旅のレポートの一部です。

■この日のルート:

JR高崎線 鴻巣駅~桶川宿~上尾宿~大宮宿~浦和宿~蕨宿 JR蕨駅まで(35㎞)

 ■第3次 浦和宿

第4次 浦和宿からのつづきです。
ケヤキ並木を見ながら前進します。

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●一本杉の仇討ちの碑

車どおりが激しくて、裏側から撮影いたしました。

日本で最後の仇討ち(丸亀藩浪人河西祐之助と水戸藩士宮本鹿太郎の)仇討ちが行われた一本杉だとか。

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●マンホール

市の花「サクラソウ」のデザイン。

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埼玉には、浦和レッズや大宮アルディージャのサッカーチームがあるので、
マンホールもサッカーボール型なんですね。

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浦和レッズ!

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●浦和宿二・七市場跡

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●市場通りの農婦像

ちょっとギョッとしてしまいました。
カボチャとお芋を収穫していますね。
季節は秋でしょうか…

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●街並み

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浦和宿は、戦国時代末に市場集落としての町をもとに形成され、徳川家康の時代に街道が整備され宿場となったそうです。

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小さな仲町公園にひっそりとある看板。
浦和宿本陣跡です。
ほとんど目立たず、見落としてしまいそう。

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[浦和宿]

●本陣:1
●脇本陣:3
●旅籠:15
●家数:273

●調神社(つきじんじゃ)

鳥居のない神社として有名で、
狛犬でなくて、狛兎さんがいらっしゃいます。
調(つき)が月に通じる事から、兎が神使なんだそうです。
かわいいですね。
調(つき)にちなんでツキが訪れるとよいです。

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中山道を進むと…今度は馬が!!!!

乗馬クラブさんの前にあった馬のオブジェです。
昔はお馬さんが中山道を歩いていたかと思うと、このような風景もすごく良いものです。

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●辻の一里塚

弁財天の祠と一里塚のツーショット。
日本橋から数えて五里目。

中山道の旅を始めたころは、1つ1つ一里塚の数が減っていくのが嬉しかったのですが、一桁まで来てしまうと、寂しさが溢れてきます。

次の蕨宿まではあと5㎞。
今日の旅は、蕨宿で終了です。
あと少し、がんばりましょう。

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*この区間の旅を終えて
浦和と言えば…と聞かれれば、
間違いなく「浦和レッズ」と答えます。

今更ですが、この旅で、浦和レッズの正式名称は「浦和レッドダイヤモンズ」だと知りました。
市場通りで、浦和レッズのマークを沢山見かけ「浦和レッドダイヤモンズ」と書いてあることに気が付く。そう言えば、もと三菱だったな。
市場通りだけに私の収穫でした。

映画・飛んで埼玉では「東京に入るのに通行手形が要る」とか、
「くさいたま」とか言われていましたが、
通行手形要らないし、浦和は都会で「かがやくさいたま」です…。

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●冬場は防寒対策を行いましょう。
●中山道は思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

【走る旅・アーカイブ】

記事更新中→走る旅: https://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/runtabi_nakasendou.html御

2021年12月 2日 (木)

■走る旅:中山道〔81〕第4次 大宮宿 #ランニング #中山道

※リアルタイムのログではなく、数日前のログです。

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人間一生 物見遊山…〟

これは江戸っ子の人生観を表す言葉。

生まれてきたのは、
この世を
あちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えておりました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っております。

コロナの様子を見ながら、感染予防して〝うつさない・うつらない〟の心がけをしてこの旅を進めます。

今回はしめくくりの旅となり、鴻巣宿から東京お江戸日本橋まで約66㎞の旅。

本記事は、旅のレポートの一部です。

■この日のルート:

JR高崎線 鴻巣駅~桶川宿~上尾宿~大宮宿~浦和宿~蕨宿 JR蕨駅まで(35㎞)

 ■第4次 大宮宿

第5次 上尾宿からのつづきです。

県道164号線を直進しながら約6㎞。
大宮宿を目指します。

だいぶん都会になってきて、昔の街道の名残を見るには想像力が必要です。

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大宮一番街商店街

いよいよ大宮です。

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●大宮氷川神社

関東に入ってくると、あちこちに氷川神社があります。関東には280社あるそうです。
氷川神社の総本社が「大宮氷川神社」です。
2400年の歴史だそうです。
昔はこの参道が、中山道だったようです。

この日は家族連れでにぎわっていました。

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●本陣・脇本陣・など

本陣や脇本陣も、高札場も、ビルに変わっています。
また史跡案内の看板も無いのでほぼ想像力で、昔を感じました。

高島屋あたりは本陣だった場所だそうです。
屋上には、北澤稲荷を祀っています。

サッカーチームの大宮アルディージャのマークには「リス」が…。
アルディージャは、スペイン語で「リス」の意味だそうです。

大宮のマスコットも「リス」です。大宮出身の画家・イラストレーター「あすかけん先生」の作品に登場するキャラクターで「こりすのトト」という名前がついているそうです。

青空に向かって両手を広げているのが「こりすのトト」です。

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屋上の北澤稲荷

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●すずらん通り大宮宿本陣稲荷

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●安藤橋

中山道最小の目標なんだそう。小さくて見落としそうです。

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●お女郎地蔵・火の玉不動

近くにあった下原刑場の刑死者の供養でたてられたとか。
夜は火の玉が飛ぶという言い伝えがある様です。

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裏側に回ると鴻沼用水と高台橋の案内板が貼ってあるので、
この時は、火の玉が飛ぶ言い伝えがあるなんて思いませんでした。

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●中山道ケヤキ並木

埼玉県の木はケヤキだそうで、昭和42年・埼玉国体に合わせて中山道に植えられたそうです。

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街中を走っているうちに、大宮宿が終わってしまいました。
この先、どんどん都会になっていくんでしょうね。

大宮宿から先約6㎞、前進します。

[大宮宿]

●本陣:1
●脇本陣:9
●旅籠:25
●家数:319
*この区間の旅を終えて
5街道のうち、最多の9軒もの旅籠があったそうです。
しかし、今となれば遺構が残って無いのが残念です。

創造的破壊という言葉があります。
経済発展は新たな効率的な方法が生み出されれば、それと同時に古い非効率的な方法が駆逐され新陳代謝していく…という意味です。

成長や日本再興には破壊と創造が必要と言いますが、個人的には、伝統や史実、歴史的な建造物はなるべく変わらず残ってほしいな…なんて思います。
しかし、守っていくにも大変ですね。

都会になってしまった大宮宿を走りながら思いを馳せてみました。

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●冬場は防寒対策を行いましょう。
●中山道は思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

【走る旅・アーカイブ】

記事更新中→走る旅: https://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/runtabi_nakasendou.html御

■走る旅:中山道〔80〕第5次 上尾宿 #ランニング #中山道

※リアルタイムのログではなく、数日前のログです。

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人間一生 物見遊山…〟

これは江戸っ子の人生観を表す言葉。

生まれてきたのは、
この世を
あちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えておりました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っております。

コロナの様子を見ながら、感染予防して〝うつさない・うつらない〟の心がけをしてこの旅を進めます。

今回はしめくくりの旅となり、鴻巣宿から東京お江戸日本橋まで約66㎞の旅。

本記事は、旅のレポートの一部です。

■この日のルート:

JR高崎線 鴻巣駅~桶川宿~上尾宿~大宮宿~浦和宿~蕨宿 JR蕨駅まで(35㎞)

 ■第5次 上尾宿

第6次 桶川宿からのつづきです。

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●鍾馗様

昔から、鍾馗(しょうき)様を大切にしている宿場なんだそう。

鍾馗は中国伝来の神様で、魔除け・火事除けとして民家の屋根などに見られます。
高札場の屋根に乗っているのが鍾馗様。

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●庚申塔道標

半身裸の女性の髪をつかんで、ちょっと迫力があります。
足元は「見ざる・聞かざる・言わざる」でしょうか。

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●上尾宿

本陣や脇本陣・一里塚は、今は別の建物に変わり、昔の遺構が残る場所が少なく、さっと前進しました。

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江戸からスタートし、1泊目の宿場としてにぎわったそうです。

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イオンもあり、にぎやかです。

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[上尾宿]

●本陣:1
●脇本陣:3
●旅籠:41
●家数:182

●小学校のセンダン

明治8年に植えられた市の天然記念物だそうです。
大きな木でした。

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●加茂神社の競馬(くらべうま)の彫刻

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上尾宿は、史跡以上に興味を持ったのがマンホールデザイン…。
立ち止まって撮影することが多かったです。

こちらは、市民の木「アオキ」マンホール。

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過去に開催されていた「あげお中山道綱引き」マンホール。

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上尾市のキャラクター「アッピー」マンホール。

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上尾市のキャラクター「アッピー」と上尾市友好都市・福島県本宮市のキャラクター「まゆみちゃん」
そして、結婚して誕生したのが真ん中の「あゆみちゃん」らしい。
遊び心満載のマンホール。

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さいたま市マンホール。
上半分には市の木である「ケヤキ」、下右が市の花の木である「サクラ」、下左にあるのは市の花「サクラソウ」、真ん中は埼玉市の市章。

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さいたま市旧大宮市のマンホール。

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*この区間の旅を終えて
西から東へと向かう江戸時代の旅人は、上尾で一泊して、もうすぐ江戸だ!なんて思ったのでしょうか。

私も、もうすぐゴールです。

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●冬場は防寒対策を行いましょう。
●中山道は思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

【走る旅・アーカイブ】

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2021年12月 1日 (水)

■走る旅:中山道〔79〕第6次 桶川宿 #ランニング #中山道

※リアルタイムのログではなく、数日前のログです。

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人間一生 物見遊山…〟

これは江戸っ子の人生観を表す言葉。

生まれてきたのは、
この世を
あちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えておりました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っております。

コロナの様子を見ながら、感染予防して〝うつさない・うつらない〟の心がけをしてこの旅を進めます。

今回はしめくくりの旅となり、鴻巣宿から東京お江戸日本橋まで約66㎞の旅。

本記事は、旅のレポートの一部です。

■この日のルート:

JR高崎線 鴻巣駅~桶川宿~上尾宿~大宮宿~浦和宿~蕨宿 JR蕨駅まで(35㎞)

 ■原馬室の一里塚~第6次 桶川宿

第7次 鴻巣宿~原馬室の一里塚からのつづきです。

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北本宿を経て桶川宿へと向かいます。

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旧中山道から県道164号線に合流し、桶川宿まで直進です。
ペコちゃんポコちゃんが「行ってらっしゃい!」と手を振ってくれます。

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桶川宿は、紅花の産地として栄えた宿場です。
山形よりも古くから紅花の栽培がされていたそうです。
紅花で財を築いた大きな商家も残っていました。

最近、山形の紅花で染めた反物から着物を誂えたこともあり、「桶川でも紅花が咲くのだな…」と興味深かったです。

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マンホールのデザインは紅花。

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ゆるキャラも紅花。
オケちゃんというそうです。

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史跡案内の道標はありがたいです。
桶川宿は、埼玉で唯一本陣が残る宿場で、古い建物もわりと残っています。


●市神社の跡

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●桶川の一里塚

桶川一里塚は今は歩道橋になってしまいました。

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この両脇は、江戸時代は杉の木だったそうです。
日本橋から十里目の一里塚です。
日本橋まではあとおおよそ約40㎞程度です。

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●女郎買地蔵(大雲寺)

若い僧が、宿の飯盛女のもとに通うのをやめさせるために、大雲寺の僧侶が境内の地蔵に鎹(かすがい)を打って鎖でつないだとか。

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●桶川宿

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●桶川宿本陣

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●瓦造りの商家:矢部家住宅

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●小林屋住宅主屋

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●べに花まんじゅう

食べてみたいです。

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●武村旅館

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江戸の頃を思わせる建物が残り、風情のある宿場でした。
見どころも多いので、沢山のウォーキングチームがそれぞれのイベントをされていました。

中山道は県道で、車がビュンビュン走りますが、昔は馬や人が行き交ったていたのでしょうね。

〔桶川宿〕

●本陣:1
●脇本陣:2
●旅籠:36
●家数:347

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上尾宿を目指します。
桶川宿から上尾宿までは約4㎞です。

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前に進みましょう。

*この区間の旅を終えて
紅花商家で大きなお屋敷もあり、紅花は求められていたものだったことがわかります。
紅花は黄色から赤になる花を咲かせるキク科の花。
染物にも使われましたが、花弁から口紅の元になる色素がとれたようです。

江戸の頃は、紅花の色素でお化粧をしていたのでしょうね。

またベニバナ油は、植物油や書画用の墨にも使われていたそうです。

いつか紅花の染め体験もやってみたいです。
そして、紅花が咲いている6月~7月の時期に見てみたいな…なんても思いました。

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●冬場は防寒対策を行いましょう。
●中山道は思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

【走る旅・アーカイブ】

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■走る旅:中山道〔78〕第7次 鴻巣宿(鴻巣駅)~原馬室の一里塚 #ランニング #中山道

※リアルタイムのログではなく、数日前のログです。

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人間一生 物見遊山…〟

これは江戸っ子の人生観を表す言葉。

生まれてきたのは、
この世を
あちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えておりました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っております。

コロナの様子を見ながら、感染予防して〝うつさない・うつらない〟の心がけをしてこの旅を進めています。
今回はしめくくりの旅となり、鴻巣宿から東京お江戸日本橋まで約66㎞の旅。

本記事は、旅のレポートの一部です。

■この日のルート:

JR高崎線 鴻巣駅~桶川宿~上尾宿~大宮宿~浦和宿~蕨宿 JR蕨駅まで(35㎞)

 ■JR鴻巣駅~第7次 鴻巣宿~原馬室の一里塚

夜明け前、鴻巣宿に一番早く着く新幹線で大阪を出ました。

新幹線の車窓からは雪化粧した伊吹山や富士山が綺麗に見え、空は碧空。
旅の日にお天気に恵まれると、神様が味方してくださっているような気持になります。

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旅の再開は、前回の鴻巣宿までのつづきとなります。
前回旅を終えたJR鴻巣宿からスタートです。

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マンホールのふたのデザインは、鴻巣が誇る日本一の水道橋・お花畑・ひな壇ピラミッドとなっています。

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●鴻巣神社

コウノトリが災いから守ってくれた伝説があり、鴻巣宿の名前の由来にもなりました。
子宝・安産のご利益がある神社です。
コウノトリが「幸」を運んできてくださるんですね。

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●鴻巣グルメ「川幅うどん」

前回の旅では、鴻巣グルメ川幅うどんをいただきました。

鴻巣が誇る日本一の水道橋・お花畑・ひな壇ピラミッドをモチーフにしたもので、
平成20年に鴻巣を流れる川幅が日本一と認定され、それにちなんで考えられたグルメなんだそうです。(関連記事:旅の道すがら「川幅うどん」→★★★

甘辛いお出汁は関東風。
お時間がございましたらぜひお召し上がりくださいませ。

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〔鴻巣宿〕

●本陣:1(猿田彦神の記念碑あたりが小池本陣でした)
●脇本陣:1
●旅籠:58
●家数:566


鴻巣宿を東京方面へと進むと人形町。


町の名前の通り、江戸時代から鴻巣人形を製造する人形屋が軒を連ねており、ベンチもお雛様仕様で、とても可愛いです。

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鴻巣宿は慶長七年(1602年)6月に、本宿(現北本町)から移転したんだそうです。

関東三大ひな市(鴻巣・越谷・江戸十軒店)の一つに数えられ、着物の着付けは関東一なんだとか。
確かに、着付けのお教室が多かったような記憶です。

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鴻巣人形。十二単がとても美しいです。
着物のことを熟知しないとこのような美しい十二単はできないと思います。
職人技ですね。

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広田屋さんの前には羽子板が飾られていました。

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お正月仕様ですね。
素晴らしすぎます。

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鴻巣人形の町では、3月にはエルミ鴻巣というショッピングモールで、「鴻巣びっくりひな祭り」があるそうす。
天井に届くほど何段もあるひな壇は、まさに!びっくりなひな祭りですね。

(以下は、ニッポン丸ごと!旅するスイロさんのInstagramから)


早朝の宿場の様子。

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●勝願寺

随所に徳川家の三つ葉葵のご紋があります。
徳川家康が鷹狩りを目的に鴻巣に何度か訪れているそうで、鷹狩りの際に勝願寺を訪れた家康は、住職の不残上人に感銘を受け、三つ葉葵の使用を許可したそう。

家康の養女で、のちに真田信之の妻になられた小松姫のお墓があります。

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●江戸より7番目の宿場碑


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●加宿碑

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●第2中山道踏切

県道164号線を外れ、中山道第2踏切を超えると旧中山道になります。
高崎線と並走しながら江戸に向かいます。

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●原馬室の一里塚(はらまむろ)

予習では祠があるはずなのですが、見当たらなくて…これが原馬室の一里塚なのでしょうか。
西塚だけ残っています。
東塚は高崎線を作った時に壊されたそうです。

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●北本宿碑(間の宿)

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桶川宿に至る…

*この区間の旅を終えて
何といっても、鴻巣人形のお顔もですが、着物が美しいこと。
お内裏様は(男雛、女雛)天皇皇后のことですが、人形の優しいお顔と美しい出で立ちを見ていると、心が穏やかになります。

2021.12.1.愛子様のお誕生日。
成人皇族となられました。
ティアラをお借りになるそうですが…
続けてきた事を守っていける世の中に、1日も早く戻れると良いなと思います。

それにしても、鴻巣人形はため息が出るほど美しかったなぁ。

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●冬場は防寒対策を行いましょう。
●中山道は思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

【走る旅・アーカイブ】

記事更新中→走る旅: https://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/runtabi_nakasendou.html御

2021年11月30日 (火)

■【走る旅:東海道&中山道】わたしが見つけた日本製 「神田明神前 天野屋」(再投)#ランニング #中山道

2020年の夏に用事があって東京入りした時に、空き時間で身体を動かそうと、東から西へ…日本橋から板橋宿まで走りました。(当時の記事→★★★

今回は、西から東へと走ります。

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道中、神田明神さんへおまいりし、その足で天野屋さんで甘酒をいただく事を楽しみにしていたのですが、生憎お休みでした。
なので、帰宅してからネットで甘酒と江戸味噌と柴崎納豆をいただき、今もちょくちょくネット購入させていただくほど天野屋さんのファンなのです。(関連記事→★★★

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今回の走る旅では、必ず立ち寄りお店で甘酒をいただこうと計画しておりました。

なんと!誰もいない時間帯を狙って行ったので、店内独占です。
江戸時代に造られ、今も現役のお店。
建物は古いけれど、どこか懐かしさがあり、心が落ち着きます。

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熱々の甘酒とお餅をいただきました。
江戸時代に暮らす人々も、天野屋さんの甘酒やお餅をいただいたのかなぁ…

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甘酒は、冬の寒い季節に飲むイメージがありますが、実は江戸時代には夏に飲まれておりました。
浴衣を着て、汗を流しながら、天野屋さんで甘酒をいただいてみたいです。

◎天野屋



東京都千代田区外神田2-18-15 
☎ 03-3251-7911 
10:00~18:00(祭日は~17:00)
日曜休(12~3月無休)
JRお茶の水駅より徒歩3分

■中山道を走る旅[旅のみちすがら・私が見つけた日本製]日本製:巣鴨 マルジ

+[旅の道すがら]‥+
日本製:巣鴨 マルジ
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毎年必ず決まって購入させていただいているマルジさんの赤パン。
お正月に配る用です。

オシャレかどうかはさておき、
赤色は健康と元気の象徴とも言われ、赤を身につけると体が温まるという物語にも惹かれて大ファンなのです。
その上、山形で作られている日本製と言う所もお気に入りです。
今回は、金運爆上げ来年の干支・虎のパンツをいただきました。

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店長に「今年も大阪から買いに来ました」と言うと、
「大阪へ行くと感動することが、新幹線を降りたらソースの匂いがすること。
あれは大阪の人はわからないだろうけど、感動しますよ」と素敵な返しが。
ますますファン熱が上がりました。

帰宅してその話をすると
「巣鴨でどれだけ場数踏んでいると思う?大阪の人に全部同じ返ししているで」と…
そんな秘法があるとは!接客は深いです。

わたしも、日本各地其々の感動する事をサッと返せるようになりたいな。

2021年11月28日 (日)

■走る旅:大阪・高麗橋からお江戸日本橋 旧中山道編 Special Thanks

+[走る旅]‥‥‥‥+
大阪・高麗橋からお江戸日本橋 旧中山道編
Special Thanks
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2021.11.某日 お江戸日本橋にたどりつきました。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 
2020年6月。
緊急事態宣言解除後1人で走りながら旅を始めました。
感染拡大予防を意識して、緊急事態宣言期間中は旅をしない。
まん延防止の期間でも感染者が多い時は旅をしない事を前提に。
社会の様子を見ながら本日まで少しずつ前進して参りました。

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橋の親柱に書かれた「日本橋」は、第15代将軍 徳川慶喜の筆跡。獅子が持っているのは東京都の都章。

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道路元標は、第61代首相 佐藤栄作の筆跡。

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経路は、大阪・高麗橋からスタートし、京街道で髭茶屋追分へ。
そして京都三条大橋に戻って再び髭茶屋追分経由で東海道で草津宿へ。
東海道と中山道の分岐から中山道へ…そして旧中山道を踏みながらお江戸日本橋までです。
高麗橋から日本橋までは、おおよそ約600㎞程度(京都三条〜日本橋は540km)で到着できます。
しかし、STOP&GOの繰り返しだったので期間は1年半。

電車利用は混雑時を避けたことや、物見癖と好奇心旺盛のため、日数は約23日かかり、距離は約800㎞にも及びました。

終着点である日本橋を見上げたその足で、靖国神社まで走り、祖父と英霊の皆様に「走ってここまできたよ」と報告をさせていただきました。

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秋の靖国さんも素敵です。
ここは空気が違う。

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手を合わせ、目を閉じると、長かった旅路が一瞬にして脳裏に次々映し出され、お世話になった方々の姿が映画のエンドロールの様に脳のスクリーンに流れました。
ふりかえれば、往時の宿場の情緒もだいぶん残っていたし、食文化や伝統工芸も残り、とっても魅力的な旅でした。

私が故郷に帰りたくなる理由の1つは、懐かしい風景や変わらぬ味、そして馴染みの人がいるからなのですが、まさに故郷を思い出すような、また懐かしさに会いに訪れたくなるような街道だと思います。
そして、沢山の方のお蔭様に感謝です。


lovelyお世話になったみなさん]‥‥‥‥‥‥

●美江寺宿: 地元のランナーの方に素敵なスポットをご案内いただきました。
●うとう峠: 大きなイノシシが出たので女性1人では危ないからと、地元の方が一緒に峠を越えてくださいました。
●中津川:旅先に滞在し資金稼ぎをしながら日本中をバイクで旅する女性と語り合い、私の人生観が変わりました。
●中津川 二合半: 福島宿にお住まいの方に熊情報と出没した時の対処法を教えていただきました。
●南木曽&三留野: Tご夫妻をはじめ、地元の皆さまが大歓迎してくださり、書ききれないくらいお世話になりました。またお礼に参ります。
●野尻宿: 無人駅で帰りの電車が何時間も来ないというハプニングがありましたが、寒いからと座敷を提供してくださった〝カフェ刀〟のご夫婦さん。
●上松宿から木曽福島宿間: 善光寺をめざしているという紳士と出会い、街道談話に花が咲き木曽福島まで楽しい旅となりました。
●木曽福島むらちや: 女将さんに「あなたの感性で、中山道を走ることは、あなたにしかできないことだから、がんばってね!」とエールをいただきました。この言葉にはすごく背中を押されました。
●中山道 難所の峠: 旅の数日前に熊出没情報があった中山道屈指の難所の峠をご一緒してくださったNさん。現地情報や地図もご提供いただき、中山道の旅がとても楽しい旅となりました。
この旅を通し街道仲間ができ嬉しいです….m(._.)m
‥‥‥‥‥‥

たった1人で始めた旅。
旅が進んでいくたびに、ドラクエのRPGの様に、手をさしのべてくださる方や仲間が増えていきました。
お遍路では一人旅でも、いつも弘法大師がそばにいて、その守りを受けているとされることを「同行二人」と言うそうです。

まさに、中山道の旅も「同行多くの人達」のお力添えがあってできた旅だと感謝いたします。
関わってくださった皆さま、
応援してくださった皆さま、
そして協力してくれた家族、
ありがとうございました。

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友達がつくってくれた表彰状。とても嬉しいです。

歳のせいなのか、旅でだいぶん満たされたのか、
「次は…」「もっともっと」という飢餓感が不思議と湧かない。

少し一服して、自分に合った新しいチャレンジが見つかったら、また旅を始めます。
とりいそぎ…みなさまに感謝。
経験と自分の心身に感謝。

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2021年11月10日 (水)

■ LAST GIGS

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 LAST GIGS
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中山道を走る旅で、BOØWYの氷室さん・布袋さん・恒松さんの出身地である高崎や倉賀野を訪れてからというもの、ずっとBOØWYの音楽が脳内ループ。

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CD…確か持っていたけど、何故か?氷室さんがソロになってからのCDしか残っていなかったので、ゲットしちゃった!BOØWY最後のライブ『“LAST GIGS”』DVDーっshine

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これ、一瞬で10代の頃に戻れるやつ。

氷室さんが若くて綺麗!
布袋さんのリズム取りする時にあげる脚の高さが超高い!
そして、当時はあまり思わなかったけど、じーっとひたすらにベースを弾く恒松(常松)さんが今見るとめちゃくちゃカッコいい!
Mr.8BEATのまことさんのドラムは、気持ちが良くてリズムがとりやすいな!

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『“LAST GIGS”』DVDをプロジェクターで壁に投影して『“帰ってきた GIGS”』しましょ!

2021年10月27日 (水)

■中山道を走る旅[旅のみちすがら]埼玉・鴻巣 川幅うどんめぐり

大阪・高麗橋からスタートした中山道を走る旅も、ようやく埼玉県に入りました。

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埼玉県・鴻巣(こうのす)と言えば…
〝川幅うどん〟 

川幅うどんとは、平成20年に鴻巣を流れる川幅が日本一と認定され、それにちなんで考えられたグルメなんだそうです。

川幅うどんを求め、中山道ルートを外れて寄り道してみる。

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1軒目には、吉見屋食堂さんへ走ったものの、
「川幅うどんは予約制」
「今日の そば・うどんは完売しました」
…と、すでに終了してしまった様なので、

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2軒目に長木屋さんへ。
(HP→ http://www.nagakiya.net/ )

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ご主人はロードバイクをされているのか、お店前には駐輪できるスペースや、店内にはウェアやポスターが飾られていました。

アスリートさんがつくるだろう
〝川幅御三家うどん〟をオーダーしてみました。

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このメニューは、鴻巣が誇る日本一の水道橋・お花畑・ひな壇ピラミッドを、ちくわ天・彩豆腐・卵焼きで表現しているそうです。
ちなみに、川幅御三家うどんは、10月から6月のメニューなんだとか。

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川幅も日本一だけど、食べにくさも日本一。
お味はおいしゅうございました。

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歩道に描かれたウサギちゃんも、川幅うどん食べてるのかな。

江戸研究家の故・杉浦日向子さんによると、オトナに必要なものは〝憩い〟なんだそう。憩うとは〝ひとり〟を楽しむ時間のこと。他人任せの温泉ツアーや有名シェフの晩餐会でもない。

〝憩〟という字は、心の上に自らの舌が乗っている。心と自らと舌を味わうことにより心身が癒されることと解釈されているそうです。

日向子さんは、案外、みんな、していない…と言っています。

たった一人で前に進む中山道の旅は、自分にとって贅沢な憩いの時間。

みたことの無い風景やご当地グルメ、そして日本製の良い物に出会い味わうというのが旅の醍醐味なんでしょう。



●住所:埼玉県鴻巣市本町5-5-2
●営業時間/定休日
11:30〜14:30・17:00〜19:30/毎週木曜日