アクアインストラクターの坂田純子です
今日は早朝から新幹線で移動し、愛知県・豊川にて、アイレクススポーツクラブのアクア社内育成(アクアインストラクター養成コース)をしていました
本日のカリキュラムは、実技以外にも、解剖学や応急処置についてもアウトプット。
只今、アイレクスのスタッフ達、アクアインストラクター目指しがんばっていますぞ~
こうやって育成をさせていただき、1日中クラブでお客様に接するスタッフの皆さんを見ていると、色々発見があり今後「自分に出来るコト」が少しずつ見えてきます。
この仲間たちが、現場でお客様と「いい時間・いい場」を共有できる為に、少しずつ支えになれたら・・・と言う思いを胸に、わたしもあと少しがんばります
さて、ここからは所感をつらつらと書かせてください
会社がこの育成の場を与えてくださったコトで、自分を振り返るいい機会となったと感じます。
今までの経験は、インストラクターになりたいと応募してきた方に向けての養成だったので、ある程度レッスンを受けていたり、アクアが好きだ!と言う方が多く・・・。
しかし、この育成は、採用されて3ヶ月の人。また、フロント担当の人。違う職種から転職してきた方、また、ベテラン選手もいて・・・。
そう!それぞれの社内育成に対する動機やアウトカム(望ましい状態・目標)が、今までの養成とは違うのです。
ホントの意味で、ゼロからのスタートの方がほとんど。(その中で、ベテラン選手もコース中は今までのコトをリセットし、ゼロからスタートしてくださっています←ホント、素晴らしい!)
ゼロなので・・・わたしの中で常識になっているコトが、一般的には伝わらなかったり、共通用語だと思っていたコトが実は違ったり・・・
この機会が無かったら見えなかったコトをみんなから教えられました。
こうやって回数を重ねるたび、ゼロが1になり、2になり、10になって20になって・・・一生懸命な姿を見ていると、わたしの魂が思わず鼓舞涙腺弛みます・・・
仲間たちの出来ているコトを承認しながら・・・才能あるところをさらに伸ばせるよう・・・あと数回、わたしに出来るコトをやっていこう。
みなさん、今日も長丁場、よくがんばりました
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人 賢愚(けんぐ)あり雖(いえど)も
各々(おのおの)一ニ(いちに)の才能なきはなし
---吉田 松陰---
【意】賢いとか賢くないとか(この記事では、出来る・出来ないに置き換えます)多少の違いはあっても、人間には1つや2つ何かしらの才能がある。
そう!何かしら才能がある!!「できてるコト」を認めよう!
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