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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2009年8月

2009年8月26日 (水)

■富士山に登ろう④(初めてづくしで感じたコト)

Img_2673フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

遠くから見て美しく神秘的なモノは、実は近くで見たら険しく厳しかった・・・富士山はまさにそんなところです。

食べたいときに食べ、飲みたいときに飲み、寒ければ暖を取り、眠くなったら寝る・・・結構、したいコトがすんなりできていた下界での暮らしは、とっても贅沢でした。

山には水がありません。空気も薄いし、とにかく寒い!温かい飲みものや食べものが恋しい!トイレも決まったところにしかなく・・・下界のように快適なトイレじゃないし・・

そして、ビックリなのは、山小屋。

山小屋は旅館やホテルとは違い、正直設備やサービスはとっても簡素。

着いた瞬間、いきなり温かくないカレーが出てきて(富士山は沸点が低いのです)、無言で食べたら直ぐに布団に案内されるのだけど、隣はビックリ!男女関係なく知らない人です。薄くて寒い布団で睡眠もろくにとれず、少し休んだら出発ってな感じ。

何もかも始めてづくしの2人だったので、どうしていいのか良く解らず・・・もう、引きつった笑いで顔を見合わせるしかなかったなぁ・・・。(レッスンでも同じコトが言えるでしょう・・・。初めてレッスンに参加してくださる人の不安や驚きってこんな感じかな)

また、ビックリなのは日本一までの道程・・・。

良く雑誌に「富士登山は楽チン!坂道もほとんど無い!」と書いてありますが、これは嘘でしたね(笑)。

初心者のルート吉田口から登ったにも関わらず、7合目から8合目にかけての溶岩歩はスパイダーマンのように登るし、長い長い距離を登る8合目では、岩がゴロゴロした道をオロナミンCのCM様な感じで登っていく感じです。酸素も薄いし、もいる。高山病になっている人も沢山いた。

ホント、何もかもが下界で想像していたものとはまったく正反対のものでした。

霧あり、雨・風あり、アラレあり・・・どんな天候にも関わらず、自然のご機嫌には巻かれろ精神で1歩、1歩、また一歩・・・。

下界では良く笑い、よくおしゃべりする2人が、ずっと無言。ひたすら何時間も、無言の共感でまた一歩・・・。

標高3776メートルって言っても、道中は直線距離じゃない!長い長い道のりを素になりながらまた一歩・・・。

けど、その無言で踏みしめていく一歩が不思議と心地よく、頭の中で色んなコトを思い考えるコトが出来た様な気がします。

その頭の中の1部分なんですが・・・

「地球にもっと優しくなりたい」

「日々感謝して生きたい」

「細かなコトにこだわらない」

こんなコトを思い、感じました。

富士山に感謝☆

■富士山に登ろう③(応援団)

Img_2670フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

富士登山は、日曜日のETC割引を狙い、車で向かったので、驚くほどの安さで現地入りできたのですが、

安さと引き換えするかの様に、到着にはかなり時間がかかりました。

予定では、昼過ぎに到着し、5合目にて2時間くらい標高2400メートルの環境に身体を慣らそう・・・ってな感じ。しかし、予定はあくまでも予定。はじめての富士登山にもかかわらず、標高に身体を慣らすコトなく、思いっきり夜登山をするコトとなってしまいましたbomb

カラスが鳴く頃に富士山に登り始めたわたしたち

こころの中は不安でいっぱい。

けど、見てください。この写真camera!!不安な2人を勇気付けるように、夕焼けにボンヤリ浮かぶ影富士の姿。

この影富士は、タイミングと天候などの環境が合わなければ見えない富士山の影です。

ただただ「おおおお~~」言うてました。雄大なロケーションに、なんだか元気がフツフツと湧いてきたぞnote

また、下山してくる方が、夕方から登り始めるわたしたちに「こんにちは!頑張って!いってらっしゃい!」と声をかけてくれるんです。疲れ果てているだろうに・・・(⇒自分達が下山してから富士登山の過酷さに気がつきました)

この挨拶で不思議とメッチャ元気になれました。本当に挨拶は元気の源だなぁ。(こ~ゆ~挨拶は日常生活に是非活かしたいです)

なんだか、影富士や下山の方々に応援されている様な気がしました。いまからガンバる人にとって、応援はとっても心強い栄養ドリンクの様ですね。

感謝☆

■富士山に登ろう②(フィジカルフィットネスの定義)

Img_2667フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

「過度の疲労を伴うコトなくイキイキと仕事を行い、趣味やレクリエーション活動も余力を持って楽しむコトができ、さらに慢性疾患や障害を起こしたり悪化させたりする可能性が低い状態を維持するコトができ、いざという緊急事態が発生したときにも対処できる身体能力」

これは、フィジカルフィットネスの定義です。

********************

フィジカル:物理的・肉体的・身体的

フィットネス:健康増進のため、各種の身体運動を行うコト

********************

フィットネスインストラクターのオシゴトは、お客様を、この定義へと維持・ナビするオシゴトでもあります。

運動や会話を通じて、そのために必要である全身持久力(酸素を取り込みながら持続的に動くコトができる力)や、筋力・筋持久力、柔軟性を向上維持させ、理想的な身体組成に導いていきます。

・・・と言っても結構シゴト人間である自分は、フィットネスを提供するにも関わらず、疲労を蓄積してしまったり、趣味やレクリェーションに楽しめなかったりした時期があり、体調を壊してしまったコトがありました。

そんなときに、ふと立ち止まり、フィットネスインストラクター本来のあり方を見つめなおしてみました。「わたし、この定義から外れてるやん!(笑)」

気がついてからは、疲れたと思ったら休んで疲労を回復し、趣味やレクリエーションでイキイキパワーを注入したりして、人生をより楽しみだしたような気がします。それは、大好きなフィットネスインストラクターを続ける上でとっても大切なコト。

それからは、マイペースで歩き始め、適度に休憩を取り、ときには趣味に没頭したり、ワクワクセンサーが感じるままにドキドキする冒険なんぞに行っています。

こーゆーのがあるからこそ、ガンバらないといけないときはガンバれている様な気がします。今回の富士登山は、そんな「フィットネスの定義の重要性」を再確認できた旅だったな・・・。

みなさんは、過度の疲労を伴うコトなくイキイキと仕事を行っていますか?

趣味やレクリエーション活動も余力を持って楽しむコトができていますか?

生活習慣で、慢性疾患や障害を起こしたり悪化させたりする可能性が低い状態を維持していますか?

今回の登山は、「フィットネスの定義」を振り返ったコトがあったから体験できたんだと思います。休憩は大切!是非、自分のこころと身体が喜ぶコトプレゼントをたくさんしてあげてください。きっと、また一歩、また一歩前に進めるコトでしょう。

日々是好日☆日々感謝☆

■富士山に登ろう①(気付きと成長をくれる人)

Img_2664_2フィットネスインストラクターの坂田純子です paper

日本に生を受けた自分が一度は行ってみたかった場所、「富士山頂」への旅の始まりです。

一緒に登ってくれたのは、親友・まーちゃん。

仕事では良き同志であり、プライベートでは良き理解者であります。

ときには同じタイミングで同じ言葉を発するコトがあったり、言葉が無いのに会話ができてしまったりするんですが、

反対に、大きな畑を見るとき、彼女はキャベツ畑に目が行き、わたしはトウモロコシ畑に目が行くくらい視点が違うのが面白いところ。

この視点の違いこそが、日々の私に色んな気付きを与えてくれ成長させてくれている様な気がします。

そんな彼女との登山は、やっぱり気付きと成長が盛沢山でした。ここからは、少し成長した自分のこころをやんわりと綴らせていただきますね。

さて、写真は、「行ってきます」のポーズ。

山や自然を愛する人は、みんな友達ですheart01

知らない人が「今から登るの?頑張って!いってらっしゃい!!」とカメラのシャッターを押してくださいました。

こゆ~会話は「元気」でますなぁ~。ありがとうございます!

■日本に生を受けた自分が一度は行きたかった場所☆

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人生に似ている旅をしていました。

行き先は、標高3776メートルの「富士山頂」fujisun

日本に生を受けたわたしが、一度は行ってみたかった場所です。

そこで、背中に感じる太陽の暖かさ、風が頬を撫でる冷たさ、空気や水のうま味、足裏で感じる大地の感触・・・こう言った質感だけでなく、

登山過程での不安や、苦しみ、自分との戦い、周りの人への思いやりや自分が受け取った思いやりの有り難味など、様々な心で起こる葛藤や思いなどの質感も楽しんできました。

富士登山は人生に似ています。

「高い山を目指すほど、苦しみも多い。しかし、頂に立ったとき、目にする素晴らしい絶景は、いくつもの苦しみを乗り越えた者に与えられる天からのプレゼントである」

そんな登山道中で感じた質感を徒然なるまま綴ります。

2009年8月22日 (土)

■人生に似てる旅☆

Img_2508フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

ずっと行きたかった場所に行ってまいります。

その場所に到着できなくても、目指す過程はきっと楽しいはず。

晴れたらいいけど、雨だって嵐だって、きっといい思い出になるはず。そんな自然のご機嫌を楽しんでこようと思います。

この旅、人生に似てる。面白い・・・。大好きな大自然に抱きしめられてきますclover

■カチョカヴァロ☆

200908161311001フィットネスインストラクターですpaper

乳製品好きですheart01

特に牛乳やチーズは切らしたことがなく、冷蔵庫には常に色んなチーズが入っています。

ジャージー牛乳と言うだけで興奮し、早く言いたいがあまり「ジャージャーギュウギュウ」と言ってしまうくらいです。

なんだか、わかりませんが、それくらい好きってコトです。

写真はカチョカヴァロ。花畑牧場のチーズ。

コレ、絶品なんです。テフロン加工のフライパンの上で焼くんですが、外はカリッと!中はトロッと!この食感がたまりません。

また、焼いている過程で匂う牛さんのお乳の香りもたまりません。

200908221238000

ワインやビールのおつまみにも最高ですし、

オヤツとしても最高です。

メッチャ美味しい。

無くなっちゃった(涙)restaurant

また、購入したいなぁ・・・。

2009年8月21日 (金)

■一斉に出すボディキューは圧巻です!

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スタジオでもプールでもよく動いたなぁ・・・今日も、みなさんとレッスンを楽しませいていただきました。

ご参加くださいましてありがとうございます。

プールのレッスンでは、ボディキュー(インストラクターが行う指導テクニックの1つで、身体全体や顔で動きを伝える指示)を出したつもりが、皆さんには振り付けに見えた様で・・・

ボディキューが動きの1つになっていました(驚)

なんだか、面白いプログラミングに仕上がったぞ・・・。

クラスが一体となって、大勢の方が一斉に出すボディキューは圧巻ですねshine

・・・こんなコトもあるのね(汗)

2009年8月20日 (木)

■今日のGOOD&NEW☆

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今日は、レッスンに参加してくださったお客様から、一瞬でHappyになれる嬉しいお言葉を沢山いただくコトができました。

只今、身体の細胞が喜んでいる感じです。

言葉って本当に不思議です。

言葉1つで幸せな気持ちにもなれるし、逆に傷つくコトもあるし・・・。幸せな気持ちにするコトもできるけど、傷つけるコトもできる。

わたしは、HAPPYになれる魔法の言葉を使いたいな!そう思いました。(⇒こんなん思えるのも、みなさまのおかげです)

みなさま、ありがとう!日々感謝☆

2009年8月19日 (水)

■整理整頓☆

フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

今日は、今までやりたかったけど、手付かずだったCDラックを整理してみました。

レッスンCDと趣味で聴くCDがごっちゃになっていて、しかも中味の無いケースがあったり・・・中味と中味が違っていたりと・・・とにかく最悪でした。

「あ、あのCDレッスンで使いたいな・・・」

「あ、あのCD聴きたいな・・・」

そう思ってから、お目当てのCDが見つかるまでに結構時間がかかり・・・

それが毎回だったので、ようやく重い腰を上げてみました。(遅すぎやわ!実はわたし、几帳面に見えて、そうでないのです。)

CDたち・・・小判のようにザックザックupドンドン出てくるわ、出てくるわ。200908191819000_2

MCハマーとか、デットオアアライブとか、「それ、いつの時代の??」と言うくらい恥ずかしいCDなども沢山出てきました(笑)

恥ずかしいCDを見つけたら、今度はドラえもんの『のび太君』のように、当時の思い出に浸りはじめ・・・曲を聴いたり、歌詞カードみたり・・・

こんな感じで効率の悪い時間を過ごしたわけですが、何だかとっても楽しかったです。

整理整頓も出来てスッキリ。これからは、使いたいCDや聴きたいCDがスッと出てくるでしょう・・・。

では、早速明日のレッスンに使うCDをスッと出し、おおよそのプログラムを考えてみたいと思います。