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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2010年2月 8日 (月)

■ご出身はどちらですか?【言葉の省略・歪曲・一般化】

地図 フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

今日は、早起きして舞楽のお稽古に行ってまいりました。

お稽古後、亡き先生の思い出話を聞いていたとき、ちょっと興味深いエピソードに出合えました。

ある人(以下、相手と表記)が、亡き先生に、

「ご出身はどちらですか?」と聞いた時、

先生はてっきり生まれた土地かと思い「京都です」と答え・・・

相手からは「京都ですか。すごいですね。」と言う返事・・・。

( ̄0 ̄?)「へ?京都ってすごいの???」←先生

そこから、会話がずっと続いたそうですが、

なんか変。

会話がかみ合わない。

食い違ってる・・・。

ナント、相手の方は、出身大学を聞いていたみたい。

出身大学を聞きたかったのに、大学と言う言葉が省略されていたと言う訳です。

こういうコトってよくあります。

言葉1つ取っても、人によって意味のとらえ方が違う。

言葉が省略され、人それぞれの経験やモノの見方により歪曲され、一般化されている・・・。

どちらかが省略・歪曲・一般化に気づけば、違和感や心のすれ違いが防げたりするけれど、気づかないままだと「会話がかみ合わない」「気が合わない」なんてままになるコトって、よ~くある様な気がします。

ちょうど、先日納品させていただいた、連載コラムには、言葉の省略、一般化、歪曲の背景や、防止策を記事にさせていただきました。

今日は、連載コラムに書いた記事にリンクしているようなエピソードが聞け、時代は変わっても、言葉の省略、歪曲、一般化はあるんだな~なんて感じました。

人間である以上、そして人と人が摩擦する以上、起こりえるコトですね。

また気づかせていただきました。

日々感謝☆

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