■かごの中に入っているタイセツな存在【心臓と肺】
木曜日はレッスンDAY。
今日は、めずらしく・・・ものすごく朝早くから仕事先に入り、ストレッチポールのレッスンを受けさせていただいてから、自分のレッスンをさせていただきました。
朝一の動的クラス(エアロビクス)の前に、
のびのびと自分の筋肉をほぐし、大きく深呼吸しながら、心臓の鼓動を感じるコトができた至福のひと時!!
自分のレッスンでも深呼吸をするパートがあったりしますが、動きの説明しながらだと、どうしても自分の深呼吸が偽者になってしまう・・・。
(⇒告白!参加者の皆さんには「深呼吸~」といいますが、実は、私・・・それほど深呼吸を堪能するコトなくレッスンが終わっていきます・・・)
そして、レッスンでの呼吸の提供は、安全面の指示だけで、呼吸を楽しんでいただけるような提供が少ないかも・・・。
同じく、心臓の動きを楽しんでいただけるな提供も少ないかもです。
大大大昔、レッスン最高潮のピーク時(心拍数がピークの時)に中断し、脈拍を測定して、心拍の数を確認するという文化がありましたが、あまり安全面でよろしくないコトと、運動強度が下がってしまうコトから消滅(笑)
あれはあれで、みなさんにとっては、自分の身体を感じるコトができる文化だったんだなぁ~なんて思います。
今は、なんとな~く、自分を含め参加するみなさんも、コリオ(振り付け)や人とのコミュニケーションを感じるコトはあっても、心臓の動きを感じるなどの自分とのコミュニケーションが無く、レッスンがスルスル終わっていくような感じなのかも知れません。もっと身体を感じていただけるレッスン提供がしたいなんて反省中です。
今朝は、ストレッチポールを受けている側だったコトもありますが、心臓の鼓動を確認したり、肺の各部屋(肺は両方で5つの部屋があります)に空気が入っていくのをイメージしたり・・・、
横隔膜(おうかくまく:心臓と肺の下にあり、胸腔と腹腔を分ける筋肉。息が肺に入ると下がり、息が体外に出ると上がります)の動きをイメージしながら呼吸できるほどの余裕があり・・・。
自分の身体が喜んでいるのを感じました。
「ああ・・・これこれ・・・この余裕を自分のレッスンでも現したい・・・。
みなさまにも、自分の身体を感じていただけるようなナビがしたい・・・。」
自分自身をはじめ、レッスンに参加してくださっている皆様にも、心臓や肺の存在や、身体の動きを感じていただけるようなレッスンをしたいなぁ~なんて、あらためて思った朝でした。
(そういえば・・・私たちが、いつも鍛えさせていただいている心臓と肺って、肋骨のかごと横隔膜のクッションに守られているんですよね・・・。 身体の中でも、タイセツな存在な臓器だもの・・・。)
みなさんの身体が喜ぶ時間を、レッスンにのせて提供したいです。
日々感謝☆
フィットネスインストラクター坂田純子☆
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