■武術に学ぶ思いと言霊の大切さ☆
フィットネスインストラクターの坂田純子です
生計を立てるようなお仕事は、そんなに忙しくないはずなのに、・・・
ここのところ、自分がやりたいライフワークが忙しく、気がついたら休んでなかったよ。
今日は、久しぶりのOFF。
やるコトもあったりしますが、ポカポカお日様と仲良く、久しぶりのお休みをありがたく満喫させていただいています。
ここ最近、ブログに書きたいコトが、かなりストックされてしまっている感じで、出力したい衝動にかられていますが、
まぁ・・・ボチボチ書き綴ろうと思います。
写真は、ブレインジムの創始者、ポール博士。
先月参加したキネシオロジー世界大会での写真。
今日、書き綴りたいのは、
世界大会で武術とキネシオロジーの関係を講演してくださった別の先生から学んだコト。
思いや言霊と身体のつながりを書いてみたいと思います。
武術には5000年の智慧があり、三国志の英雄達も使っていた術だったりしますが、先生が、面白いデモを見せてくださいました。
お互いに向かい合い、「お前なんか嫌いだ!」というネガティブな言葉を発すると、お互い身体に力が入らず、(相手を持ち上げようとしても持ち上がらなかった)
今度は「ありがとう」「おはよう」とお互いに笑みを浮かべ挨拶すると、メッチャ身体に力が入るんです(相手をすっと持ち上げるコトができました)・・・。
ホンマ。不思議ですね。
「ネガティブな言葉を発して弱くなるのと、元気に ありがとう!おはよう!言うて強くなるのとどっちがいい?」
勿論、強いほうがいい----!!
先生は、実際に子供達にこんなデモを見せて、「ありがとう」「おはよう」などの言霊の大切さを伝えて歩いているのだそう。
今って、挨拶しないコトが増えている世の中。
梅田中心のお洒落なビルインの美容院に配属が変わった美容師さんも、他の店舗の方に挨拶しても返ってこないんだよー・・・とか、
私のふるさとの有名な○○寺には修行僧も沢山いるのですが、寺の中に「あいさつしましょう」の貼り紙がしてあったりします。(何で?寺の中に「あいさつしましょう」なのだ?)
あいさつが当たり前でなくなったこんにち。
子供のころから、武術のデモ見たら・・・
あいさつしちゃうな。
キネシオロジー的に言ってもねー、
自分が楽しかったコトや、心が鼓舞する話をしているときや思い出したりしているときは、いい姿勢だし、筋肉も力が入るけれど、
嫌な思い出や、心ががっくり萎えてしまう様な話をしたり、思い出したりすると姿勢が崩れて、身体に力が入らなくなります(ちなみにアレクサンダーテクニークのレッスンでも同じコトを学びました)
自分の思い(精神や心情)や言霊って、姿勢や身体に影響を与えるんですよね。
フィットネスのレッスンでも、ポジティブな言霊や心の奥からこみ上げる笑顔はきっと参加者さんの姿勢や身体に影響を与えるでしょうし、
いい姿勢の定義も、ただ筋肉や骨格の配列だけを伝えるよりも、思いや言霊もプラスしながらお伝えすると
芯からいい姿勢になるだろうな・・・(って思って、現場で試しています)
朝は元気に「おはよう!」の言葉から始まり、明るい挨拶は、1日、心も体もシャキッと力が入るかもね(・・・様な気がする)
なるほど!
挨拶は体と心にいいスイッチを
入れるものかもしれないですね。
投稿: つよし | 2010年11月 6日 (土) 17:55
☆つよしさん☆
<挨拶は体と心にいいスイッチを
入れるものかもしれないですね。
↑
いいスイッチって、素敵な表現ですね。
挨拶って深いな・・・
そして言葉や思いも・・・。
投稿: 坂田純子 | 2010年11月 6日 (土) 23:59