■森ノ宮医療学園オープンキャンパス【講演会してきました】
フィットネスインストラクターの坂田純子です
本日は、森ノ宮医療学園専門学校(コチラ⇒☆☆☆)で、これから治療家を目指されようとする方のオープンキャンパスの特別講演を担当しました。
この学校の素晴らしいところは、
ただ鍼灸・柔道整復の国家資格取得するだけではなく、学校を卒業してから「力」になるような情報やノウハウを学べるところ。
例えば、動き(運動)についての講演があったり、心と身体がフッと癒されるアロマを学べたり。
(実は、ワタシ・・・現在セラピストとしても(プチ)活動中で、セラピーを深めたいコトもあり、今春から、この学園のアロマの講座に通うのです)
他にも、パソコン講座などもあるんですよ。
学生の将来を考えた素晴らしい学校なんです。
フィットネスインストラクターのワタシが講演する・・・なんて、普通じゃ想像つかない様ですが、
運動指導と治療家が手を取り合うと、1+1の総和は2よりも大きい(∞)と見越して、運動指導の場でも治療家の智慧を発揮できたり、治療の場で運動指導があったらつながるよね・・・と、
運動指導の現場にもっとも近いワタシに声を掛けてくださったのです。
そういえば、数年前にヨーロッパに行った時に、1Fはスーパーマーケット、2Fは治療院、3Fフィットネスクラブと言う、1つのビルで、人の健康や生活に関わるモノが連携してチェーン展開する施設を見学しました。
まだ、日本にはそんな事業展開をする施設は無いけれど、いち市民となって鳥の目で施設を見たとき、とっても魅力だなって感じました。
今後、フィットネス業界は、どんな業界になるかはわからないけれど、そんな事業展開があったら、
運動指導と栄養管理がセットでできたり
運動指導と治療がセットでできたり、
治療から運動に繋がったり
食から運動に繋がったり
いろんな可能性が生まれるんじゃないかと(数年前から)思っております。
・・・きっと、治療家の業界の枠を超えて、フィットネス業界へアプローチしている森ノ宮医療学園さんは、先見の目で見ているのだと感じました。
先日のの講演でも
1980年代は心臓を鍛える時代
1990年代は筋肉を鍛える時代
2000年代は心と身体のバランスの時代(2010年は脳の時代といわれている)
と言う話があったように、
身体だけにアプローチする時代は終わりつつある・・・
世間一般でも、心や自分の身体について知りたい人が増えている・・・だからこそ、フィットネスインストラクターも心と身体について興味を持ったり学んだりするコトが大切かもなぁ~なんて感じています。
そんな学びの延長の1つとして、森ノ宮医療学園があるのかもしれません。
ワタシのささやかな希望は、生涯人と関わっていくコト。健康産業に携わるコト。
今日の経験は、「人の健康に関われることの喜び」を大いに感じさせていただいた貴重な経験でした。
今日であった方達が、治療家さんとして活躍する日を応援いたします。
いつか、一緒に何かができたらいいです。
ご参加くださって、ありがとうございました。
日々感謝☆
フィットネスインストラクター坂田純子
またおじゃまします。すばらしい、健康産業がいろんな繋がりをもつ!ほんまいいですね、坂田先生に出会えるこれからの学びを迎える学生さんとっても幸せですね。健康産業応援します。
投稿: たらふくまんま | 2010年12月12日 (日) 18:56
★たらふくまんまさま★
ありがとうございます。
ホントにご縁です。
この学校とのつながりを作ってくださった方に、一番感謝したいです。
いろんなところで健康産業に携りたいです。
応援、感謝です。
投稿: 坂田純子 | 2010年12月14日 (火) 22:58