「日日是好歩」大阪・ウォーキング教室　ウォーキングアドバイザー坂田純子の足繰り行く日々

ポストに届いた一通の手紙。
4年前に、出張先の九州から新大阪までたった１回席が隣になった方からです。

当時、仕事や人間学についての会話に意気投合し、それからというもの文通しています。

人生のアドバイスを頂いたり、励ましあったり。
アナログなつながりです。

数年前に仙台に転勤になり、東北地方太平洋沖地震が起こった時は、
出張で福島県のいわき市にいらっしゃったそうで、地震のときの感想や、命についての感謝が便箋６枚にわたり綴られていました。

読み始めて、被害の大きさを身近に感じ、震えが止まりませんでした。

今、私がすぐにできること。
元気でいるコトをお知らせすること。

それから、いろいろ情報をやり取りして、自分にできることを、やっていこう。

自分のことで精いっぱいなはずなのに、手紙には、わたしを気遣う言葉が沢山でした。
感謝。