プロフィール

フォトアルバム

健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

カテゴリ

スタジオBodyLux

  • スタジオBodyLux

ウェブページ

検索BOX
Powered by Six Apart

« ■楽に楽しめる運動!リズミック・ウォーキング指導者育成コースが始まります★【愛情込めて手をかけます】 | メイン | ■炭酸水!!だい酢き★ »

2011年6月10日 (金)

■エアロビックダンスの原点を探る【ジェーンフォンダのワークアウト】

20110610163444

運動指導者の坂田純子ですpaper

967年、私が生まれる前の話・・・。

クーパー博士という空軍の大尉が、
空軍兵士の呼吸循環器機能(心臓や肺を鍛えて疲れにくいカラダにする)を
向上させるために
エアロビクス(酸素を取り込む運動)を発表し

ジャッキー・ソーレンセンが
音楽を用いたエクササイズを開発して、
それをエアロビックダンスとよぶようになった。

そして1980年ごろ、

写真の女優。
ジェーン・フォンダがエアロビックダンスを行い、
世界にエアロビックエクササイズが広まっていった。

******

ジェーン・フォンダは、
どうしてエアロビックダンスに魅せられたのか? 
広めたいと思った意図は?

そんなことをフッと思い、
「ジェーン・フォンダのワークアウト」と言う
化石の様な本を探しだし、読み始めてみみました。

この本は、数年前に私のコーチング担当の先生からいただいた本

解ったことは、
1980年代の女性は、
「女性が求める美しい女性」になりたいと求めていたこと(ウォンツ)。

女性が社会に進出し始めたころ・・・。

弱き性からの脱却したい!
そんな
思いからのエクササイズは楽しくできる精神的な鍛錬。

当時の男性は、外見への関心よりも、
チームを作ったり、仕事をしたり、
勇敢な行動を起こすことに価値を置き、評価され、

当時の女性は容貌によって価値を判断されいたそう。

エアロビックエクササイズは、
そんな女性たちにとって、
承認欲求を満たす最高の手段だったのかもしれません。

 

現代は・・・と言うと

女性の社会進出も普通になり、
著名な方の活躍などで女性が社会的にも承認されているような感じ。

どちらかと言えば、女性が男性化している分、
男性も女性より美しくてオシャレな方も増え、
1980年代とはかなり違う世の中になっている様な気がします。

 

そんな時流の中で、
ダイエットや美しくなるのキーワードって、
なんだか・・・イコール、
「がんばる」「鍛錬」「修行」的でなかなか敷居が高いのかも。

 いずれにせよ、時は流れているので、
今にマッチしたエアロビックダンス
(原型を大切にしながらスパイラル状に進化したエクササイズ)が必要ですね。

 そんなことを、1980年代のジェーン・フォンダが教えてくれました。

感謝★

運動指導者 坂田純子

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。