■フリーインストラクター part2 ☆
私の活動&収入の内訳
今までは、フィットネスクラブや学校関連、セミナーで収入を得ていたわけですが、
それが今年になって、セミナーの仕事が今まで以上に増え、さらに健康サポートプロジェクトとしての活動が増えました。
様々な活動が増えて、より時間が貴重に感じるし、大げさかもしれないけれど、人生の時間を削っていることを実感します。
身を置く環境が変わると、景色も変わり、いろんなことも見え始めたし、毎日が気付きの連続。
ありがたいです。
フィットネスクラブに身を置いていると、していただくことだらけで、それが当たり前になりそう。
少し離れると、今まで当たり前だったことは、実は「していただいていた」ということに気付きます。
日々感謝する心と「していただいてる」ことに対する恩返しの行動は忘れたくないなと実感しています。
恋愛において、尽くしてくれる恋人が当たり前の存在になっていて、いなくなってから尽くされていたことのありがたみがわかるよう・・・そんなことをしみじみ感じている日々。
ほんまにね、フィットネスクラブは尽くしてくれる恋人なんですよ。
運動指導者の方は、大切にね☆
商品(プログラム)の寿命を読んだり、配置をしてくださったり、場所を準備してくださったり、運動したい方を集めてくださる広告や宣伝、入会受付やお金の管理まですべてしてくださる。
私たちが、力を注ぐのは、(ここは、ホットラインでお話します)○○○○だけ。
だけれど、フィットネスクラブから、1歩踏みだすと、力を注ぐ優先順位が変るのです。
○○○○に力を入れるのは、もっと後。組織体制(コミュニケーションや信頼関係)なんかももっと後。(⇒大切ですが、優先する大切なことがあり、その大切なことが大切にされない場合、組織もないし、コミュニケーションをとる場も無い。)
今、本当にフリーインストラクターになっているので、経営者の大変さや強さが、ほんの少し見えてきたような気がします。
今朝、読んだ労務関係の本の「さいごに」のページに
「賃金が払えなければ、いかに仕事を用意し、職場環境を整備しても、人を雇用することはできない。賃金を支払えるだけの資源(人・モノ・カネ)を生み出して初めて雇用が可能になります。人を雇うということは、少なくとも雇用された人が自分の給料は自分で稼ぐことを前提にしています。はたして給料に応じた働きをしてくれるか可能性を見極めて雇用することになります・・・・(省略)」
と書かれてありました。
利益が無ければ、人を雇うことはできない。
雇用される側は、生み出せる人であるか。
そう思うと、至れり尽くせりのフィットネスクラブでのお仕事、1回1回いろいろ考えます。
レッスンやって、報酬いただくのは、当たり前じゃない。その背後に、報酬を出すためにいろんな人が人生を削って時間を費やした働きがあるからこそ、私たちがレッスンが出来るということを忘れない。
利益が無くなったら、仕事の場がなくなって当然。
生み出してるかな自分・・・。
報酬としていただいている分、確実に返したい。
契約してよかったと、先方に思っていただける動きをしたい。
そうこころから思います。
ほんとうに、感謝。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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