■呪いの時代
運動指導者の坂田純子です
ピリ辛が食べたい。
刺激、深い悲しみ、傷つき、泣き声、鎧。
今日は、そんな身体の声です。
何があったわけでもなく、これらの隠喩を含む筋肉が弱っていました。
私は運動指導者でありますが、運動機能学≪キネシオロジー≫という手法を使って、身体と心を整えることができます。その時に弱い筋肉の隠喩を思い浮かべてみると、けっこう心当たりあったり、感じ、考えているだけで解決することもあります。
知らず知らずのうちに、傷つきや悲しみ、泣くことを押さえているのかもしれないし、刺激がほしいのかもしれないし。
そんな身体の声を聴きながら、振り返っています。
身体は正直です。
そんなこと、「あった!」
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ここ最近、読み返している「呪いの時代(内田樹さん著)」
すべて、これを読むと解決します。
「巷に溢れる、嫉妬や妬み、焦り・・・すべては自分にかけられた呪い」そんな言葉で始まります。
数年前は、まだブログさえやっている方も少なかったけれど、
今は自己表現が自由にできる時代。
ブログ、facebookやTwitterなどを使い、自由に表現することができるようになりました。
ザーッと記事や、つぶやきなんかを見ていると、ほとんどの記事に含む「何か、誰かに対して呪い」。
言霊は、いろんなところに、いろんな思いを含みながら飛びますから、伝わるものですし、関係ない人のエネルギーも奪っていきます。
毎日「呪い」を見ていると、知らず知らずのうちにストレスが蓄積していきます。気付かないくらいの微妙な量で、どんどん蓄積・・・。
そんなことを思いました。
言霊には、気を付けたいものです。
呪うよりも、他者への祝福を大切に、どんなことにも、感謝の気持ちを忘れない人間でありたいです。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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