■政治と歴史をつなげて学べたらいいのにな
運動指導者の坂田純子です
ここ数年間、初詣は大阪天満宮。
「もうそろそろ空いているだろう」と、参拝に行ってきました。
ところが、人・人・人。
混雑をすり抜けるように、裏路地を歩いていたら、もと幕府の役人で陽明学者であった大塩平八郎さんのお墓発見。
今まで、何度も前を通っているけど、今日はなんとなく「感謝のお参り」をしたくなり、足を止めてみた。
幕藩体制と時と、明治維新の前後の出来事が有名すぎて、
大塩平八郎さんが教科書に登場してるのは、数行だけど、
改めて調べてみたら、利を求めて更に米の買い占めを図っていた豪商や幕府に意見し、自分の私財をなげうって民衆に分けたヒーロー的な人。当時の政治状態も、大塩平八郎の乱という出来事を通し、背景が見えてきました。
今の政治や社会にも（乱はあかんけど）、信念を貫いて、是々非々と意見する人が多く必要かも。
と同時に、学校で学ぶ歴史も、政治とつなげて学べたらいいのにな。
もしくは、詳細を学んだあとに、全体をつなげる時間があったら、もっと政治に興味を持ったり、選挙に行こうという人が増えそう・・・。
と、いうことで、自分に子供ができたら（たらの話）色んな跡地に連れて行って、興味を持ったなら、政治や歴史を一緒に追いたいです。
今日は、大塩さんといい出逢いをしました。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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