■メッセージ。
大阪ではたらく運動指導者の坂田純子です。
毎週木曜日は、午前&午後の運動指導後、
スタジオBodyLuxの担当をお休みさせていただいています。
(私の休みの日となっております)
お仕事帰りに必ず花屋によって、
愛犬の仏前に供える「花」を買って帰ります。
今日は、全部オレンジで、愛犬みーちゃんをイメージしてみました。
帰宅してみると、
愛犬の病理組織検査報告書が届いていました。
病理組織検査は、組織をセンターへ送るのですが、1週間から2週間かかります。
明日で、組織を切除した手術からちょうど2週間。
人の検査結果は結構早くわかるけど、
動物は、かなり時間がかかるんだなぁ~、もっと早くならないのかなとモヤモヤ。
死因を知るまでの期間、
手術を選択した自分を責めたりしましたが、
検査結果を見て、ようやく、やることやったな…と納得できました。
愛犬は、とても悪性度の高い乳がんでした。
1回目の手術が引き金になって腫瘍が見つかってから、ハイスピードで腫瘍が大きくなっていきました。
この期間に、がんは結構進行していたのですね。
がんは、待ってくれない。
愛犬から、(私も)病院で検診してね!というメッセージをいただいた様。大切な存在が、悲しまないためにも。
それから、生きることは「動くこと」だとも教えてくれました。
みーちゃんは、亡くなる数分前まで、自分でトイレに行こうとしたし、
息を引き取る前は、朦朧としながらも、私の膝の上に這い上がり、「チューして」っておねだりしてきた。(チュッ!ってしたら、そのまま安心するように天国へ行きました。最後の最後まで私を幸せな気持ちにしてくれる子でした。)
最後の最後まで、動こうとがんばった。
動くという当たり前の事が、すごいことだと思ったし、動けることが、心が震えるくらい感動しました。
偉かった!
私も、愛犬の分以上に、まだまだ動きます。
自分の力で動けるを養うとともに、周りの皆様へも動く大切さを還元したい。
改めて、健康という言葉の有難さと重みをさらに考え始めた日。
日々、一瞬一瞬を大切に。
今夜は、検査結果を見ながら、愛犬とお話したいとおもいます。
いつまで経っても、ありがとう。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子