■トレーニングの語源と日常生活をトレーニングジムに変える方法
大阪マラソン2018まで、あと38日。
出場するランナーさんは、
それぞれの目標に向かってトレーニングに励んでいるころ。
もしくは、なかなかトレーニングの時間ができずに焦っているランナーさんもいるかもしれないですね。
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トレーニング…
何気に使っている言葉ですが
今日は語源について書いてみます。
トレーニングの語源はトレイン(train)
列車と言う意味。
そして、先頭列車が車両を引っ張るように『引っ張る』と言う意味があります。
目的地(目標)はどこか?
今の現在地(現状の)はどうなのか?
現状から目標に向かってギャップを埋めるには、どうしたらよいか努力・実行し、
はじめてトレーニングになります。
ただなんとなく、走っている…では、なかなか目標は達成できません。
今、目標に向かってトレーニングしている方も
トレーニングできていない方も、
目的地(目標)はあっているか?
現在地(現状の)はどうか?
ここで見つめなおし、
38日間、ギャップを少しでも埋めて現状の自分を引っ張っていけば到達しますので
小さなことからコツコツと現状の自分を引っ張ってみましょう。
また、列車は先頭車両から続々と車両が続くように
トレーニングも継続が必要です。
一朝一夕で目的地に到達することはないですから、
継続してトレーニングしてみましょう。
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そして、なかなかトレーニングできずに焦っている方に向けて
日常生活をトレーニングジムに変えてしまうヒントを少し・・・。
①階段を見たら、特にのぼりは階段を使いましょう。
平地を歩くよりも、階段を上る方が自分の身体を上に押し上げる力が必要です。
それだけ筋肉(筋力UP)も使いますから、そこに血液や酸素を送るために自然に呼吸を取り込もうとします(息が上がる)。
よって心臓や肺が鍛えられます。
エレベーターやエスカレーターを使っていては、筋力や心肺を鍛えるチャンスを逃します。
ぜひ、階段を利用してみて下さい。
②一直線に歩いてみる
特に、骨盤まわりが硬い方にお勧め。
一直線に歩くと、骨盤が回転します。
また、内腿も使うので内腿も強化され、ガニ股防止になります。
股関節周りの筋肉もほぐれます。
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たった2つの日常生活の工夫ですが、
より良い走りにつながるヒントですので、
開催まであと38日となった大会ですが、
目標に向かって前に進んでみましょう。
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こんなことを書くのも、
ランニングレッスンを受講する方へ
『階段使いましょう!一直線歩きしましょう!』と
エラそうに言ってしまったので、
自分への戒めとして。。。
私も38日間、実践します。
一緒に日常生活をトレーニングジムに変えませんか?