■つかえる
明日は、二十四節気の処暑(しょしょ)。
処暑とは、暑さが峠を越えて後退し始めるころ。
正直まだまだ蒸し暑いですし、処暑には暑いという字が使われているので、夏の季節の様な感じがしますが、暦の上ではもう秋なんですよね…。
申の月から秋本番の酉の月へ…
農作物も実をつけはじめ、いよいよ実りの秋、収穫の秋、
そしてスポーツの秋へ突入です。
(去年の今頃、阿蘇で撮った写真です。)
今年もあと数ヵ月。
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去年2018年の年末に、今年2019年をどう過ごすか?をBLOGに記事にしていました。 ➔こちら【2019年・己亥】干支の活学で1年の計を考える
これまでの色んな後始末と、2020年に繋げる工夫…何かやってきただろうか?と、振り返る。。。
また、この秋のシーズンのために、春に何の種を蒔いただろうか?と、考える。
仕事という字は、「仕」も「事」も「つかえる」と読みます。
どれだけ天(生物や自然、コトやモノ)につかえられただろうか?と、考える。
みなさんは、今年立てた目標に向かって、進んでいますか?
まだあと4ヵ月少しあるので、いったん立ち止まって振り返ってみたいと思います。
(読書尚友。よきお友達です。人生の指南書を読み返す。)
(昭和の黒幕と言われた安岡先生。陽明学者・哲学者・思想家。言葉を大切にされていたお方。
月光も太陽光も、光あるところには影がある。表があれば裏がある。陰と陽は一体。
安岡先生の育った家も通っていた学校も近いので、たまに通学路を走ります。
便利な世の中になって、色んな情報にあふれている世の中だけど、これらの書籍は友。
考えがズレそうになっても、必ず根っ子に戻ってきます。ありがたい。)
(今年の干支は己亥。亥は起爆・爆発的なエネルギー。己は土。爆発的なエネルギーの上に土がかぶってる状態の2019年。おのれの爆発的なエネルギーって何だろう。何か努力したかな…。世の中の爆発的エネルギーって何だろう。)