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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2020年7月17日 (金)

■年齢とともに変わる運動処方

急に半月板を損傷し、歩けなくなった…というお客様に久しぶりにお会いして、
運動処方についてお話をさせていただきました。

運動処方とは:

を向上させるための運動の

頻度(F:frequency)
強度(I:intensity)
持続時間(T:time or duration)
運動の種類(T:type of exercise)を規定すること。

これらをFITTの原則という。

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半月板とは…

半月板は、

膝関節の中で大腿骨と脛骨の間にあるC型をした軟骨様の板です。
内側と外側にそれぞれ一つずつあり、関節に加わる体重の負荷を分散させる役割と、関節の位置を安定にする働きをしています。


半月板損傷の原因は、いろいろありますが、

●半月板は、年齢を重ねるにつれ、摩耗しすり減り、なくなっていくこと。
※高齢の運動愛好家やランナーでは、大きな衝撃なしでも起こる場合がある。

●筋肉の萎縮により、膝を守る役割の腿が衝撃やねじれなどに耐えられなくなっていくこと。

●スポーツ時などに、ひねりやジャンプなどの衝撃がかかると半月板損傷が起こりことがあること。
※ランニング時の、膝の曲げ伸ばしの繰り返し動作でも起こる場合がある。


とにもかくにも、
運動をしなさ過ぎても半月板損傷を起こすこともありますが、
オーバーユース(使いすぎ)でも起こることがあるのです。


年齢を重ねるほど、
骨に衝撃が加わる運動をしたら、ストレッチや筋トレを並行し、
バランスよく鍛えてくことよ、
適度な運動が必要ですね。


一生自分の脚で、行きたいところに行く。
自分の脚で立つ、歩く…。
それを人生のゴールにする場合は、
年齢とともに、運動の強度や持続時間、頻度、種類について見直す必要があるかもしれません。


1日も早い回復をお祈りするとともに、
自分も、運動の強度や時間、頻度、種類(運動処方)を見直したいと思います。

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職場からの帰宅ラン。
マスクをつけてのランニング…ということや、

私の場合、人生のゴールが、
一生自分の脚で、行きたいところに行く。
自分の脚で立つ、歩く…なので、


強度を押さえています。
今年に入ってから、マイペースでの運動と、
走る場合は、ほとんどスロージョグ。
そして筋トレとストレッチ。



ゆっくりのスピードだから
周りの景色が良く目に留まります。

亀さんは仲良く蓮の葉であいあい傘heart04ですね。

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花は紫陽花からひまわりに変わりました。

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季節は、前に進んでいます。

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今年に入って、認知症の予防も。
対策で、日記や読書ノートを手書きでつけたり、
手芸や着付け、音読など。

今日はちりめん細工で髪飾りを作りました。
花も季節によって変わっているので、次は朝顔を作ろうと思います。


身体は魂の宝箱。
大切に使わせていただきますよ。