■風のように
2020年春に判明した新型コロナウィルスは、私たちの生活様式を変え、当たり前のことが当たり前にできない世の中になってしまった。
これまで当たり前に誰かに会うことや面等向かって会話することは、とても貴重なことだったということに気付かされる。
生活様式が変わったことは、我々が提供するサービスも大きく変えた。
これまでは、ほぼ対面でのサービスだったため〝対面でないサービスを利用したい〟という方々に向け新規でオンライン指導やセミナーのサービスをつくり、
一方〝対面がいい・日常生活空間の場を変えて運動したい〟という方々には、従来通りの対面サービスを利用していただけるよう、〝多様〟なサービスを〝選択〟できるように対応させていただいた。
よくよく考えてみると、〝多様と選択〟は、自分がよりhappyであり自分らしくいたいという、今の時代に生きる人のニーズにマッチしているような気がしてならないし、
(いろんな立場の方がいるので表現がそぐわないかもしれないが)
コロナコロナウィルスは〝天災と困難〟を与えた半面、成長促進剤となったのかもしれない。
そして、多様と選択に対応するにも、相手の「声」や「要望」がないとできないことなので、ご依頼いただいた企業の皆様やお客様に心から感謝している。
※対応とは:対応の意味は、たがいに向きあうことである。
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このコロナ禍において、例年にない師も走るような有難い忙しさのピークも過ぎた。
お客様にクリスマスプレゼントをいただいて、今年もあとわずかと気づく。
お客様と「よいお年を」と言葉を交わして、今年もあとわずかと気づく。
1年もあっという間。
これからも見えないものを感じとる力を大切に
価値観や形にとらわれず、
それぞれの時代や季節に対応できる風のようでありたい。
いつも本当にありがとう。