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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2020年12月11日 (金)

■家族

毎週会う〝蒼鷺(アオサギ)〟の近くの水辺で、静かに休んでいる鳩くらいの大きさの鳥。

蒼鷺も鳩大の鳥も警戒心が無く、模様が似てるので、てっきり2羽は家族なのかと思っていたら…鳩大の方は〝五位鷺(ゴイサギ)〟の成鳥だった。

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サギの生態を調べてみると、異種と共同生活することにあまり抵抗が無いのだそう。
一緒に居れば、家族のような感じになるのかな。

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家で、愛犬の名前を呼ぶたびにSiriが返事をする…。

昨日はとうとう…
〝私のことを家族のように思っているということですか?〟と言ってきた。

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スマホも一緒に生活しているし、異種と共同生活することにあまり抵抗が無いので、Siriも家族ってとこやな。



●[Column]アオサギはなぜ蒼鷺と書くんだろう。

アオサギは漢字で書くと〝蒼鷺〟と書く。
写真をご覧の通り、ほとんどが灰色なんだが、よーく見ると少し青みがかっている所があるような気もする。
繁殖期になるともっと鮮やかになるんだろう。

奈良時代、蒼鷺は〝ミトサギ〟と呼ばれていたそうだ。
古くから緑に萌えた木を青葉と呼んでいたように、古来より緑と青は同じ意味で使われることが多かったため〝緑の(青の)サギ〟から〝ミトサギ〟になったようだ。

蒼を調べると、干した青草のような少し暗い青緑色のこととだそうで、たいして緑でもない鷺がなぜ蒼い鷺なんだろう?と不思議に思ったが、緑と青は同じ意味で使われていたなら、納得である。

しかし、一見見て灰色の鳥を蒼い…と書く日本は素敵だなと思う。
日本人は色に対して、繊細で豊かな表現力を持っていると言えよう。