■いつもの…
いつものトレイル。
たった数日でこんなに景色が変わってしまうものか?と驚くくらい、草花が生い茂り、まるで緑のトンネルの中に身を置くようだった。
タツナミソウ
ニガナ
オオルツボ
芋虫は、彼方此方ターザンの様にぶら下がっている。
目の前の芋虫をよけながらは…、ムチ打ちになりそうだったが、
よい反射神経のトレーニングになった。
緑の葉は芋虫のごちそう。
芋虫はアリや鳥のごちそう。
話によると、芋虫がぶら下がっているのは、襲われる過程で緊急避難としてぶら下がっている場合と、移動の際にぶら下がる場合がある様。
葉を食べ…芋虫を食べ…食うか食うか食われるか…?山でも命がけの四條畷の戦いだ。
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●四條畷神社:
[御祭神]楠木正行公
配神として一族24柱
菊水のご紋
楠木正行は、楠木正成の子。
父の正成は、南朝方の武将で、後醍醐天皇のために命をかけて戦ったお方。
息子である正行も、正成の遺志を受け継ぎ、武士中心の政治ではなく、王政復古のために幕府と戦う。
四條畷に迫りくる幕府の数万の大群に、楠木勢二千が突撃。
雨の様に矢が降る中、正行は命を落とす。(1348年 四条畷の戦い)
小楠公様
桜井の別れ