■「明」という字
地上波TVを観なくなって、どれくらいなんだろうか。
今は、地球上だけでなく宇宙の状況まで即時に知れるようになりました。
しかし、TVから流れてくる情報は…ネガティブな情報に力点が置かれているような気がします。
肝心なことは切り取られ、誤解を生むような一部分だけを放送する。
暗い記事や事件、興味本位の人の恥部を暴き騒ぎ立てる様な内容ばかり。
スポーツを除けば、まるで社会がネガティブなことで埋まっているように見えます。
数年前に、知人が〇HKの集金の人に対し
「TV見ないからチャンネル持って帰ってほしい」と言った話をしてくれましたが、
できるものなら、わたしもそうしたい…(笑)
ほんまに今、我が家のTVは、スマホをつないでネット番組を観るだけ。
オブジェ化&ディスプレイ化してしまっています。
ネガティブな社会にフォーカスしてしまわないように、
情報を遮断する時間や、1日の中で楽しいことを見つける時間を見つけていきたいです。
明るいという字は、左が「日」で右が「月」でできています。
日は太陽ではなく、窓の意味を持ちます。
夜の暗い中に差し込む月明かりは、神々しくとてもありがたいです。
コロナで暗い社会ですが、1日の中で見つけた楽しいことは、
窓からさす月明かりの様に、一層、明るく神々しく見えてくるような気がします。
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今日は、エクササイズ撮影のお仕事。
帰りに見つけた明るいもの。
〝シンビジウム〟
黄色は元気が出ますね。
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むらがって咲いていると
楽しそう
ひとつひとつの花は
淋しい顔をしているな
君らも人間に
似ているよ
┈┈┈┈┈┈┈ちょっとおセンチ
一匹、ピカチュウみつけました。