■リミッターを外す
新型コロナウイルス対策や緊急事態宣言期間で、休日は自宅で過ごす時間が増えてきている今日この頃。
「Stay home」という言葉は「動くなよ!我慢しろよ!」と言っているみたいで、
それを「Enjoy home」に変え、自宅でも楽しい時間を過ごしたいもの。
今、楽しいと言えるのは「読書」
本を読み始めると、必ず時間を取られて仕事もトレーニングも止まってしまうので、
なかなか読書の時間を設けることができなかったのですが、自粛に便乗させていただきリミッターを外してみました。
英語のリミット(Limit)は限界・制限という意味。
「リミッターを外す」という意味で使うリミットは、能力に対して制限を持たせて、必要以上の出力を出さないようにする安全装置のようなもの。
普段、壊れないように守っている機能を外すこと。
身体を守るため、筋肉や骨の破壊を避けるために、だいぶん手前で能力や力をストップさせる。
そのストップを解除し、火事場の馬鹿力の様な能力を発揮させた時「リミッターを外す」と使うこともある。
個人的には、普段制限していることを思いっきりやるという時に使うこともある。
これまでは、読書の時間があったら他に仕事ができる。
読書してたら、トレーニングできない…なんて思考でしたが、
本を読んで自分の能力が上がることに制限をしている…と解釈し、
なかなか手に取ることのできなかった上下巻を読み始めたり、再読したりと、Enjoy homeさせていただいております。
今は、自分がログした中山道の旅日記の写真を追いながら、中山道を背景に展開されている小説・浅田次郎さんの「一路(いちろ)」を再読するのが楽しいです。
一路が終わったら、また次に読みたい上下巻があって、
それらを読み終わったら、まだまだ読みたい上下巻があったりして、リミッター外しまくりです。
みなさんは、コロナ禍で何かリミッターを外したことはありますか?
また、どんなEnjoy homeの時間を過ごしていますか?
Enjoy homeで、山イモと玉子だけのお好み焼きホムパ。
たねに、ネギだけ…や、キャベツだけ…を作り、あとは紅ショウガや豚バラ、チーズをお好みでトッピングして楽しむ。
愛犬は、キャベツだけ。楽しいおうち時間。