「日日是好歩」大阪・ウォーキング教室　ウォーキングアドバイザー坂田純子の足繰り行く日々

やりはじめないことには〝やる気〟は出てこない
～脳の力を借りてみよう～

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

8月31日の音声ブログです。
宿題の日。
お子様や、お孫さんがいらっしゃる方は
夏休みの宿題の大詰めにバタバタしていませんでしょうか…
「やる気を出したい！」「やってみたい！」を
「やった」に変えるには脳の力を利用しませんか？
今日のテーマは
「やりはじめないことには〝やる気〟は出てこない」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡

ご質問もお待ちしております♡

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YouTubeラジオ（月）～（土）毎朝5時配信→　♡♡♡
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今日は8月最終日。
8月31日と言えば、夏休みの宿題を終わらせるために
必死で徹夜をした思い出を持っている方も多いのではないでしょうか。

そんな夏休みの最終日は、
学べる喜びを感じる「宿題の日」なんだそうです。

お子様や、お孫さんがいらっしゃる方は
夏休みの宿題の大詰めに
バタバタしていませんでしょうか…
週末の土曜日いかがお過ごしですか？

掃除をしないとなぁ～
締め切りあるけどなぁ～
運動を始めたほうがいいんやけどなぁ～
…が、腰が重い。
そんなことはありませんか？

そんな方は、脳の「やる気を生み出す場所」を動かしてみましょう。

「やる気を生み出す場所」は
脳の深いところにある神経核で
ほぼ真ん中に左右に1つずつあります。
側坐核といいます。
これが「やる気を生み出す」の場所なのです。
側坐核が活動すると
物事を前に進め始めるのですが
側坐核はある程度刺激が来ないと活動しないのです。

そうなんです。
やり始めないと活動しないんです。
よく、やる気を出す…とか言いますが
このやる気スイッチは「物事をとりあえずやり始める」ことなのです。

神経核が興奮し始めると、集中力が高まり
どんどん乗ってくるというわけです。

なんでも、とりあえずやり始めたら
面白くなってくるかもしれないし
楽しくなってくるかもしれないし
気が付いたら、やり終えています。

ウォーキングや運動を始めたいな～と思ったら
まずは小さなアクション！
日常生活で歩くシーンを昨日より多くしてみる！
そんなことからスタートすると良いかもしれません。

あと、8月31日に慌てて行う
夏休みの宿題パターンで
ギリギリまで行動しないというのは
なんだか悪いような感じがしますが、
ギリギリでも、行動するってことが
スゴイと思うのです。。

それで、間に合わせちゃった
思い出がある方もいらっしゃるでしょうし
ゲン子のように、間に合わない科目もあるけど
9月に入って、放課後に残ってやる子もいたでしょうし
ギリギリでも、行動するチカラとか
物事を進めるチカラがあるというのは素晴らしいことです。
ぜひ、側坐核の力を使ってみましょう。

「やる気」がおきないときは
とりあえずやり始めてみるというのも良いかもしれません。

最後に…。

声のブログ過去回（2023.7.8）の座右の銘というテーマで
「亀井先生のはなし」をしたことがあります。

ゲン子の座右の銘の１つに「締め切り守れ」があります。

高校頃、デザインしたり絵をかいたり　創作したりしていました。
高校2年生まで締め切り守らない子だったんです。
コンクールの締め切りが翌日に迫っていても
お友達とおしゃべり。

そんな時、亀井先生に
「お前、締め切りに間に合わないことを繰り返してると、
ろくな大人にならないぞ！締め切りは守れ！」
と、木製「B全パネル」で頭を叩かれたんです。

「ろくな大人にならない」と怒られてショックで
徹夜で間に合わせたら、コンクール金賞。
高校生が金賞の取るのは初めて。
JRのポスターになる、
新聞の取材を受ける
テレカのデザインになる
賞金10万円…は高校生なんで、
商品券（図書券）3万円なりましたが
火事場のバカ力が出せた思い出があります。

なにかをやってみると、
今までとはちょっと変わるかもしれないことを
学びました。
ギリギリでもいいんです、
やる気が起きなくてもいいんです
とりあえず、何か小さな1アクションをしてみましょう。

ウォーキングしてみたいけど～
そんな時は、シューズを履いてみる
紐を結びなおしてみる。
そんなことから踏み出しませんか？

週末もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。