「日日是好歩」大阪・ウォーキング教室　ウォーキングアドバイザー坂田純子の足繰り行く日々

　「新しい1年はこんなふうに～〇〇〇で感じる～」 　

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です。

2026年！令和8年1月1日の音声ブログです。
新しい年を迎えました。
ことしも変わらず
どうぞよろしくお願い申し上げます。

「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」

という事で、毎年恒例、今年をどうすごすか？抱負を語ってみます。
テーマは「新しい1年はこんなふうに～〇〇〇で感じる～」です。

いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡
ご質問もお待ちしております♡

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2026年！令和8年1月1日の音声ブログです。
新しい年を迎えました。
ことしも変わらず
どうぞよろしくお願い申し上げます。

元旦には歳神さまがやってきて、
運気と共に新しい年齢を一つ授けると
考えられていたそうで
元旦は「年取り」といわれていたそうです。
誰もがひとつ新しい歳を重ね
新しいスタートとなる日。
あなたはどんな新年をお迎えでしょうか？

「一日の計は朝にあり、
一年の計は元旦にあり」

という事で、毎年恒例となっている
今年をどうすごすか？抱負を語ってみます。

もう毎年恒例になっている年末年始の過ごし方なのですが
年末に安岡正篤先生の書いたご著書の
「干支の活学」を読んで過ごしてきた1年を内省し、
新しい年をどう過ごしていくか希望を馳せる時間を過ごしています。

干支を読むだなんて占いなの？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
占いではなく、いきとしいけるものすべての命の
発生・成長・収穫の循環過程を
分類・約説した経験哲学なんですね。（そう哲学です）

ちなみに、ゲン子は干支が自分で読めたらいいな…と
四柱推命を学んだことがあるので、
干支や生年月日を読むことは（一応）できるのですが
自分と家族のしか読まないようにしています。
早い話、伝える言葉によって
誰かに影響を与えてしまうかもしれないので
基本的には他の人の生年月日は読まないようにしています。

生年月日や生まれや時間は皆違うけど
今年の干支を過ごすのはみんな同じです。
ということで、今年の丙午ってなんなのか？
安岡先生のご著書をもとに
ゲン子流に読んでみたいと思います。

令和8年の干支は「丙午（ひのえ・うま）」。
丙は「火」太陽をあらわします。
馬は「夏のピーク」「正午」
つまり夏のサンサンとしたピークの太陽。
そんなパワフルな1年なんです。

まずは「丙」から読んでみましょう。
漢字で書く「丙」の字の上についている「一」は
陽気をあらわして、ぐんと伸びきる姿です。
生命やエネルギーが高まることを意味しています。
60年前、昭和41年の丙午の年は「日本の総人口が一億人を突破した」
というニュースがあったそうです。
それから、一の下は「冂 （かこい）」です。
ぐんと伸びる陽気が囲われているのです。

そして、「午」を読んでみましょう。
時刻でいうと「正午」。1日の真ん中の区切りを指します。
午という字は、さからう、そむくといった意味としても捉えられ
ぐんと伸びる一方、反対勢力の高まりを意味します。
60年前の丙午の出来事でいえば、
日本で戦後最大の公共交通機関ストライキがありました。
また、衆議院解散（黒い霧解散）がありました。

丙年はグングン進展が期待できる年なのですが
陽気があれば陰気があるのも自然です。
進展するという事は後に衰弱・衰退するとも言えます。
進展に浮かれていては反対勢力の突き上げに合ってしまうこともあります。
馬は一度暴れると蹴ったり、振り下ろしたりして、言う事をきかなくなります。
そんな暴れ馬の反対勢力には丁寧には対処して、
地道にコツコツ土台を固めて行くことが大切…と個人的にゲン子は読みました。
「火」の年ですから、めらめらと上昇しすぎないよう、
「うかれない」「謙虚に」「地道に」「地に足を付ける」
こんなキーワードが思い浮かびました。

そんなことで明日の書初めは「體 （骨に豊と書いて〝からだ〟）」と書きます。
浮かれているときや気持ちが突っ走っている時は
気持ちが先に先に、前に行ってしまい
體で感じることを忘れてしまうことが多いからなんですね。
ゲン子の職業は運動指導者。
體を動かすことを大切にしているし、體で感じて体験したい。
そして、體で感じることを経験していだきたい。
きっとAIが馬のように突っ走る丙午の年。
何が本当で何が嘘なのか？炎のように上昇して見えなくなり、
熱くて冷静でいられなくなるかもしれない。
だからこそ、心と體 が一体であることを
忘れない1年にしたいとおもいます。

しかも旧字体の體 にしたにのは訳があるんです。
今の「からだ」と言う字は「人偏に本」と書きます。
これは省略された文字で、実は、その前にも少し省略された
「軆 （身体の身に豊）」という字が介在しているそうです。
省略されて省略されて今の「体（人偏に本）」になったという説があるので
省略せずに、あえて面倒くさい字のように
じっくり骨から豊かになる1年を体験しようと、
旧字体の「體」にしました。

早速、オーディブルを解約したんですよね。
最近、読む声がAIの声で、まったく頭に入ってこないんです。
あえて、面倒くさいけれど紙を1枚1枚めくる感触や
目から入る文字や言葉たちを楽しんだり
脳内で音読しながら心の声を聞くことを大切にしようと思いました。
お正月に読む本も買いました！「プラネタリアと言う本」。
じっくり「體」で味わいたいと思います。

…
2025年、あなたはどんな1年にしたいですか？
どんな1年にしますか？
今日踏み出す1歩は、2026年の最初の1歩です。
ウォーキングもするのも良し
1日、そして1年の計をたてるのも良し
素敵な１歩を踏み出してみてくださいね。

「體」で感じるにはウォーキングがおススメなんです。
1歩1歩の衝撃は骨に響きます。そして骨を豊かにする。
毎日歩けばその日の体調を把握しやすいし、
1歩1歩地面を踏みしめて歩けば
めらめら燃え上がった気持ちが落ち着くし
後ろ向きな気持ちになったとしても
前に向かって歩くので、
いつの間にか気持ちも前向きになれちゃいます。

元旦から、もしくは1日の朝からはじめてみませんか？
初詣からォーキングを始めるのも良いかもしれません。
ゲン子も體で感じて歩きます。
そして、今年も引き続き「声のブログ」をよろしくお願いします。
2026年もアナタが健やかでHappyでありますように。

今日もHappyな一歩を♡

■第500回～現在進行形のYoutubeMusicアーカイブ
※アプリをダウンロードいただけますと画面OFFで音声が聴けます。
ウォーキングや家事のおともに。

アーカイブ→　https://youtube.com/playlist?list=PLzTMndOargHe1BQTRsabjch_AqeNL6De_&si=6xcRpT-XrKcHSa3y

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。