フィットネスインストラクターの坂田純子です
写真は、わたしの必需品☆広辞苑は結構昔のもの。
わたしにはある癖があって、
ある癖とは、自分がわからない言葉や曖昧な言葉の意味を辞書で引く癖なのです。
わからない言葉があると、すぐに
「ちょっとまって!!」
と、辞書やパソコン・携帯のインターネットなどで調べ始めるので、知人はその姿をとっても不思議そうに眺めています。
先週と先々週おこなわれた、出張先でのプレゼンテーションの中でも、「わたしには辞書を引く癖がある」と皆さんにお話しさせていただきました。
そのときは「ガイドライン」についてプレゼンさせていただいたのですが、準備段階で「ガイドライン」と「マニュアル」の意味が自分の中で混同していて、わたしなりに「ガイドライン」とは何か?と定義付けたく、いつもの辞書引き癖に至りました。
そんな癖がついたのも、経営コンサルタントAさんの授業を受けるたび、「それはどんな意味ですか?」と質問されるコトが多く、知らず知らずのうちについてしまったんだと思います。
今日は2週間ぶりにAさんの授業を受けましたが、そこでも「ちょっと調べていいですか・・・」など、癖フル発揮でした。
今日は「提案って何?」って「提案」を辞書で引いて、「案を提出するコト」って出てきたら、
今度は、
「じゃ、案って?」・・・「計画・着想・推量」
「計画って?」・・・「モノゴトを行うにあたっての方法・手順などを考えて企てるコト」
「着想は?」・・・「こころに浮かんだ工夫」
「推量は?」・・・「おしはかるコト、思いやるコト」
なんて、どんどん意味を知っていくのです。変でしょ。
調べた結果、わたしなりに「提案」を定義付けてみると、
「提案とは、相手を思いやった案であり、それを実現するために心に浮かんだ工夫や実行するための方法・手順などを企てたもの」
こんなトコでしょうか・・・。
ヘンな癖ですが、今や小学校では辞書引き学習法が大ブームらしいです。(→出張先のホテルでのニュースで目にしました)
辞書引き学習法とは、自分でわからない言葉や身の回りで使われている言葉を辞書で引き、付箋をつけていく学習法のコトで、付箋の数が勉強した実績と面白さに繋がるそうです。書店では専用の辞書や付箋も販売されています。
確かに言葉の意味がわかると、モヤモヤがスッキリするし、言葉に関心を持つ。いい学習法だと思います。
わたしも辞書引き大好きです。
これから、付箋をつけようかな~。