■やりたくないコト☆【経験は財産です】
本日はNOSS(にほん・おどり・スポーツ・サイエンス)の実技&筆記試験を受けるために、中百舌鳥にある「Studio Five f」へ行ってまいりました。
出迎えてくださったのは、尾陰先生と梅さん(梅本さん)。
このスタジオは、いい気が流れているのか、足を踏み入れるだけで、こころと身体の開放を感じます。
それは、きっと・・・お二人の人間性や身体から出ている「気」だったりするんでしょうね。
今日は、試験の後に、背後に写るパワープレートの体験もさせていただきました。
このレポートは、次回スタジオにお邪魔したときにでも書きたいと思います。
あ!
すみません。
今日のお題は「やりたくないコト☆」でしたね。
NOSSとお題はまったく関係なく、むしろNOSSは「やりたいコト」だったりします(笑)
「やりたくないコト・・・」
こんなキーワードが尾陰先生との雑談で出てきました。
今日は尾陰先生の雑談から学んだコトを、そっと皆さんにお話します。
みなさんは、やりたくないコトってありますか?
わたしは、ありまし・・・・・・・・・・・・・・た!
コンナコトを書いてしまったら、ワークショップのオシゴトが減ったり、講座に申し込んだ方に「大丈夫か?」なんて思われるかもしれません。
実は、わたしは、レクチャー系 (実技でない)のワークショップが苦手なのです。
理由は、自分の中で問いかけたり、自分とコミュニケーションを人一倍とる性質を持っているため(→ちゃんとしたテストででた結果でもあります)、哲学・ノウハウは持っているけど、それを人に話す前に自分で動いてしまおうと言う特徴をもっているらしいのです。早い話、自分で整理し理解していれば満足と言う感じでしょうか。
それが、自分の好きなエクササイズ系のワークショップであれば、話は別なんですが、実技が無いワークショップで話をするのって、話したくないなぁ~なんて思ったり、あんまりやりたくないな~なんて思ったりするのです。
しかし・・・
なぜか動かないオシゴトが舞い込んでくる確率も増えました。
それが、意外なコトに・・・自分で思っている以上の評価や感想をいただくコトもしばしば。
え?
なんでや?( ̄▽ ̄;)!!
自分では、動かないオシゴトはやりたくないコトだったりするので、素直に「応援メッセージ」を受け入れられなかったり・・・こころの中でジレンマと格闘するコトもあったり・・・正直な話、生意気にもオシゴトを断ったコトもありました。(→ホント生意気です)
今日は、尾陰先生から「あのワークショップよかったんだってね!東海フォーラム受けに行こうかしら・・・」なんて、ありがたく恐縮してしまうメッセージをいただき、
そこで、正直に「あれ、やりたくないんです。やりたいかやりたくないかと言ったら、どっちかって言ったらやりたくないかも・・・」とこころのうちを話しました。(オシゴトをいただけるのはホンマこころから感謝してます。でも苦手・・・)
そこで、尾陰先生は、
「自分では、やりたくないコトって思っているかも知れないけど、他の人から見たら純ちゃんが持つその能力を高くかっているのよ。やりたくないコトをすると、その経験は“力”になる。“新しい可能性につながる”のよ」
・・・と笑いながら、先生の経験談を交えてお話くださいました。
そうですね。まったくその通り!!!
やりたくないコト、苦手・・・それは思い込みかもしれない。
自分以外の方がワタシを見たときに、それが強みだったり得意分野だったりするのかも知れない。知らず知らずの間に自分で自分に制限をかけているコトにハッと気がつきました。
「なんでも試してみる・・・経験してみるコト。」
これが自分の世界を広げるコトにもつながるし、未来の自分につながっていくのかもしれないですね。
なんだか、ずっと萎んでいたエネルギーが尾陰先生のコトバで、バーンとはじけたかの様。
今、とっても「楽」で、動かないオシゴトに対しても「ワクワク」しています。(→単純)
人は、やりたいコトや好きなコトばかりができるなら、こんなにHappyなコトはない。
好きな人ばかりに囲まれているシゴトは楽しいし、何の障害も無く人生が流れていけばラッキー。
しかし、現実社会はやりたくないコトもやらなければならないシーンも多いし、苦手な人とオシゴトしなければいけないコトもある。壁にぶつかったり、うまく流れないコトもある。
きっと、その経験の糧を通して、学ぶコト、発見や気付き、そして磨かれるモノ、自分のスキルや能力になるコト・・・たくさんたくさんあるんだろうな。
「陽は陰の中にある。
実は、陰の部分に本質がある。(→コレ、陰陽論です)
何でも経験。
陰と思い込んだコトも、あれこれこだわらず、やってみる。なにか気付き・発見(陽)がある。」
これ、尾陰先生との雑談から学び、頭に浮かんだキーワード。
今日は、自分の盲点になっているこころの窓(自分は知らないが相手は知っている)をそっと優しく開けていただいた・・・そんな感じです。年末に素敵なプレゼントをいただいてしまいました。
尾陰先生には、いつも何かを教えられます。生き方や人としての在り方というか・・・存在そのものが学びです。
隣の人間国宝シールを貼りたいくらい。(→関西ローカルテレビ番組)
ありがとうございます☆
そして、いつもあたたかな笑顔でむかえてくださる梅さん、ありがとうございます。
いい新年をむかえられそうです。
日々感謝☆
コメント