■お金とエネルギー【料金設定について】
昨日、銀行の資産運用セミナーに行った流れで、お金について書こうと思います。内容は資産セミナーとは全く違いますが、少しお金について考えるコトがあるので、あえて書かせてください。
お金のコトってなかなか記事にしにくいし、話題にもしにくい・・・。
けど、何かを提供する時、「無料でいいです・・・」とか、「お金は2の次です」では、正直生きていけない(生きていけたらいいけど)様な気がするし、興味がないわけではないし・・・。
みなさんは、料金設定得意ですか?
自分のクラスやサービス、自分のノウハウ・・・。どれくらいの値段がついていますか?
ちなみに、ワタシは料金設定がメッチャ苦手です。
いつも、コミコミのサービス価格を設定してしまい、お金変えられない価値があるから・・・なんて言い聞かせている人です。
けれど・・・、たとえば、自分の魂が喜んでいるのであれば、「お金に変えられない価値」を対価として受け取ってもシアワセなんだけど、
魂が喜んでいない場合、「お金には変えられない価値」と言い聞かせるのは、結果、自分を苦しめる感じ・・・。最近、そんなコト感じたりしています。
みなさんは、いかがですか?
やっぱり、お金は対価。人に喜ばれるコトをさせていただき、「感謝の心」か「お金」を対価として受け取る。これが両方受け取れたらそれは最高。
逆に、両方受け取れなかったら・・・寂しいです。
実は、今、「感謝の心」と「お金」を対価として受け取れるように、ある料金設定をしてます。
しかし、料金設定はあって無いようなモノ。
人や内容、環境によって料金設定は違うから難しい。
たとえば、水の無い島で水を売るなら・・・運び賃や人件費や手間賃がかかり高くなるけど、水の豊かな島で水を売るなら、かなり安価で売れるはず・・・。
ある料理のレシピを作り出す値段と、ある料理をレシピを見ながら作る値段はあきらかに違ったりするし・・・。
だから、世間の平均で・・・コレくらいかな!なんて料金設定をするのは、違うような気がする。
しっかり自分の心と向き合い、自分が置かれている環境を遠くから観察するコトが必要だと思う。
先日コンサルタントのAさんに料金設定の質問をしてみました。
すると、こんな返事が・・・。
「それには、いったいどれくらいのエネルギーがかかるの?」
・・・
そっか!!なるほど。エネルギーか!!
何だか、この一言で、料金設定のコタエが見えたような気がします。
同じコトをするにも、小さいエネルギーで済む場合と、かなり大きなエネルギーをかけなければならない場合があります。
たとえば、1人で10人に対応する場合と、1人で100人に対応する場合は明らかに違います。
たとえば、1人で1つのモノを作り上げるのと、10人で1つのモノを作りあげるのとでは全く違います。
「どのくらいのエネルギーがかかるか」
これで、自分の基準が作れそうな・・・そんな感じです。
みなさんは、どんな基準で料金設定していますか?いい設定方法があったら、また、そっと教えてくださいね。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
日々感謝☆
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