■手順記憶【記憶の種類】
フィットネスインストラクターの坂田純子です
今日もレッスンに、新しい参加者のみなさんがちらほらいらっしゃって、とっても嬉しかったワタシです。
みなさま!ご参加ありがとうございます。
最近、数年ぶりにトレーニングを再開しました。只今、新しい参加者の皆さんと同じ気持ちでトレーニングしています。
今のところ、年初からずっと続いていて、えらいぞ!ワタシ。
なかなかマシーンの使い方が覚えられなかったんですが(過去記事【忘却曲線】)、繰り返し繰り返し身体で覚えるコトで、ようやく記憶の1部になった様です。
そういえば、記憶には、大きく分けて4つあります。
たとえば・・・何かの使い方を覚える、楽器の演奏、機械の操作を覚えるなどは、手順記憶(熟練の記憶)と言って繰り返し身体で覚える記憶を言います。
あとの3つは、
恐ろしい体験をした時の記憶を恐怖記憶と言い、
自分の経験に基づいた物語のような人生の記憶をエピソード記憶と言います。
また、記号、名前、計算、英単語を覚えるような記憶を知識記憶と言います。
マシーンの使い方を覚えるコトなんかは、 頭で考える知識記憶と違い、「繰り返し身体で覚える」様な手順記憶に当てはまるので、継続がモノを言います。 継続は記憶の鍵なんですね。 「継続は記憶の鍵」 ・・・ちゅーコトで、最近、トレーニングを始めた!スタジオやアクアレッスンを始めた!そんな方は、 最初、覚えるコトばかりで大変ですが(ワタシは大変でした)、 しばらく続けると記憶になり、大変じゃなくなりますから、一緒に楽しみながらがんばりましょうね。 どうぞ、よろしくおねがいします
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