■共生に共感
園芸を楽しくしてくださったのが、深町さんの本。
その中に「虫のお話」というのがあり、とっても共感しました。
それは、
殺虫剤で殺しちゃうのではなく、虫のことをよく知ると、虫を味方にできるというもの。
アブラムシを食べにくるナナホシテントウムシ。アブラムシのお尻方出る甘い汁が好きな蟻。蟻は好物をもらう代わりテントウムシを攻撃する。
アブラムシと、テントウムシと、蟻は、グーチョキパーの関係。
共に共生しているからこそ、野菜が育つ・・・。
これは、人の社会でも同じ・・・って思っています。
ついつい、同じ価値観、気の合うものを仲間として増やしていこうとするけれど、それは・・・とっても危険。
グーも、チョキも、パーすべての存在があるからこそ、成り立ってるモノ・こと、ある。
共生・・・という考え方。
共感してしまい、深町さんの本を全部探してきたぁ!
『見つからない本は無い! 』と言っていただけあって、全部あった。ジュンク堂書店。
コメント