■オイルで元気!
仕事と仕事の合間時間で。
一度帰宅するため16㎞程度街中をラン。
帰宅ランです。
去年の今頃も、火曜の昼間の帰宅ランをしたものですが、
身体が軽くなったせいか?ずいぶん走りやすくて
どこまでも走れそうでした。
気を抜くと、あっという間に(5分/1kmあたり)スピードが出ちゃうので
あわててウルトラマラソンのスピード(6分~6分半/1kmあたり)に戻すような感じ。
途中でMCTオイルを投入してみたところ、
ガソリンを入れたように急に身体がフッと軽くなりました。
不思議な感覚でした。
MCTオイルはケトン体があがり直ぐにエネルギー化するんだそうです。それを体で実感しました。(ケトン体が出る身体の環境の人は実感できます)
MCTオイルと言えば、イタリアのインテルミラノで活躍している長友選手が食事で活用してるとのことで注目を集めています。
長友選手はもっとも運動量が多いポジション(サイドバック)で、
1回の試合で12㎞を全力でハードに動き回ると言うポジション。
ブドウ糖の様なエネルギーでは、直ぐに底を尽きてしまうので、
MCTオイルを使って体質改善し、
体内に蓄えられている脂肪を分解して長く動ける身体づくりに力を入れたそう。
私は、今、それが本当なのか?運動指導者として実践中です。(→トレーナーの指導の下で実践中です)
人類が進化する過程で手に入れた「糖」を使わないことが、
人間の退化…という考えもありますが(それもそう!)、
何かが「悪」でも「善」でもなく、
自分の持っている潜在した機能を引き出してみたい!
可能性にチャレンジしてみたい!!というのも人間の性質なのかも。
ワラジやサンダルで野山を走る人が居るのも良く似た感じかな?
身体が持つ脂肪がエネルギーになるなんて、楽だし嬉しいことです。
大峯千日回峰の修行僧は、
毎日、往復48Km・高低差1,300m以上を16時間かけ、合計48,000㎞を歩き続けるという修行を行っています。
簡単な食事だけでこのような修行をやってのけるのは、精神力の強さもありますが、
食事の中にも、人の可能性を引き出す何かが隠れている様な気がします。
久しぶりに「人生生涯小僧のこころ」を読んでみたくなりました。
(またココナッツオイルのチョコレートをリピートしました。アーモンドクランチです)
(ホッとひといきタイム)
夜もランニングレッスン。まだまだ走り回ります。
では、夜のレッスン行ってきます!