■ハレとケ。
普段からこまめにお掃除をしていれば、年末になってあわてることが無いから、来年こそは12月中旬からこまめにお掃除を始めよう!
↑
これ毎年思う事。
今年も、年末になってあわてていて、2019年もズボラな性格が変わらなかったな(汗)
Twitterのお友達は12月に入ってから少しずつお掃除を始めていて、
年末はロング走とかしてるから、えらい!
羨ましい(笑)
・
・
・
私はと言うと、今朝から台所やお風呂場・トイレの水回りを徹底的にやっつけていて、気力とを使っています。
・
・
・
仕事は結構ギリギリまであるし、年始も早めにスタートするし…
どんどん年末年始という雰囲気が無くなり、新しい年を迎えるだけでしょ!という感覚が年々強くなりますが、
今回のお正月は子で始まりの年なんで、丁寧に節目を迎えたい気持ちでいっぱい。
・
・
・
大掃除は、節目のけじめとして、ハレとケという概念があります。
ハレは正月や祭りのような非日常、ケは仕事や普段の生活などの日常を指します。
ケの日常でケガレた部分を、非日常のハレの日に一掃し(更新)気を綺麗にする。
元気をいただく。
家族や自分の元気をいただく日を迎えると思うと、年末の大掃除はタイセツにしたい行事の1つですね。
・
・
・
玄関にしめ縄(角松)を飾り、神棚に鏡餅を置き、歳神様(穀物の神。この神様の妹がお稲荷さん!ウカノミタマ)をお迎えする準備をしました。
お家にやってきた神様は、鏡餅に宿るのだそうです。
鏡餅は三種の神器。
だいだいは勾玉、櫛柿や昆布は剣、おもちは鏡。
(ちなみに鏡開きは岩戸神話になぞらえられています。)
そう思うと、お正月の準備は続けたい伝統ですね。
・
・
・
今年最後の収穫をしました。
干しえのき。がんばって1週間ほど干しました。
切り干し大根。
乾燥していて、2日で出来ました。
お料理をつくって実家に届けたり、年末に食べるお料理を作ったり、いつもより大忙し。年末らしい日。
明日も大掃除が続きます。
どうぞ、ガキの使いの放送の頃には、テレビの前で笑っていられますように。