■2020年・年頭に思う
2020年、みなさま、それぞれに新しい年を迎えていることと思います。
ことしも宜しくお願いします。
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我が家の行く年くる年は、除夜の鐘つきで2019年に思いを馳せ、
新しい年の始まりは一族で過ごす恒例行事。
家族そろっての初詣。
新しい年と、あたらしい元号に期待を寄せて、祈る人がいっぱい。
神様の前に並ぶ、過去最高の大行列に驚く。
大阪では、知らない人がいない、とても偉いお方に運んでいただいたハイボール。
今年は縁起がいいです。
これまでとは変わらぬ、愛犬との時間。
このようなひとときを過ごせることに感謝です。
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新しい年を迎え、どのような1年にしようか…年末に2020年の干支をよんでみましたが、どのような1年になるかは、自分次第。
自分がどのような1年にするのかで決まります。
今年は(大阿闍梨の教え)、
1・感謝の心
2・自己を省みる反省の心
3・相手を思いやる敬意の心
この3つを大切に2020年を過ごしたいと決めました。
便利な世の中になって、電波やネットで簡単につながれるようになった現在。
有り難いですが、それでも電波やネットのつながりでは心が満たされることはありません。
それは、何故でしょう。
ちょうど元旦付の日経MJに、同じような内容が書かれた塩沼亮潤さんのコラムが掲載されていました。
今から11年前に読んだ亮潤さんの書籍「人生生涯小僧のこころ」にも同じようなことが書かれていたと思います。
人と人は、心と心が通じ合っている時に、この上ない幸せを感じるもの。
電波やネットは簡単につながれるし、日々進化しますが、人の心は人工的に作れないですし、ライトすぎる人間関係は、正直苦手(個人的に)…。
引き続き、自分が選んだご縁と、私を選んだご縁を大切に。
大切にしたいご縁と向き合って、
感謝の心・自己を省みる反省の心・相手を思いやる敬意の心の3つを心に2020年を過ごします。
もちろん、電波やネットの恩恵も有り難く使わさせていただきますが、
生身の顔と心を合わせ、お互いの間に流れる空気感や雰囲気に、現実と幸せを感じたい。
塩沼亮潤さん、気付きをありがとうございました。
そして、このブログを読んで下さっている皆様、今年も宜しくお願いします。
YouTube: 3 Mindsets that Connect the World | Ryojun Shionuma | TEDxTohoku